秋葉原お掃除ボランティア
2011年 7月17日

《お気に入りの街》
学生の頃には青春18切符を使い何度も訪れた秋葉原。

就職してからは時間をお金で買うようになり新幹線を利用していますが、上京した時は大抵立ち寄るお気に入りの街です。

JR秋葉原駅

立体迷路のように複雑怪奇な造りだった駅は改築され、アキハバラデパートは駅ビルのアトレに姿を変えました。

UDXやダイビルがある辺りには平面駐車場やバスケットコートがあったりしたこともはるか昔の話です。

《昔を振り返る》
私が静岡から秋葉原へ行くようになって15年になりますが、たったそれだけの時代でもさまざまな出来事がありました。

かつて中央通りに電機店のミナミ無線がありました。

その跡地が今のドンキホーテに当たり、AKB劇場に高橋みなみや峯岸みなみが出入りしていることに不思議な偶然を感じます。

秋葉原電気街

ショックを受けたのは中央通りで起きた悲しい事件でした。事件の当日は秋葉原にはいなかったものの、見覚えのある場所がテレビに映る様子には心が痛みました。

地元自治会や警察等の協力もあり中止されていた歩行者天国も今では復活し、以前のような賑わいを取り戻しつつあります。

《お掃除ボランティア》
一般客も参加できるレベルの活動として、日曜日に市街地の清掃をするボランティア活動があることを知りました。

チラシ

チーム美化委員としても、AKBのホームタウンである秋葉原の街はきれいであってほしいもの。駅にあったチラシを参考にさっそく参加することにしました。

《活動開始》
15時半前に集合場所へ行くと、すでに数人が集まっています。みな手慣れた様子で何度も参加しているようでした。

お掃除隊

係員に初めて参加すると伝えると活動のシステムを丁寧に説明してくれました。軍手とゴミ袋とトングを貸してくれるので手ぶらで参加できます。

出発時と帰着時の確認のため名簿に名前を書き、係員の先導で出発します。10人ほどの参加者がグループになり、先導されるコースに沿いゴミを拾い歩いていきます。

秋葉原で働く警備員さんやチラシを配るメイドさんから「お疲れ様です」と声をかけられるのが少々誇らしくも思えます。

お掃除隊

ペットボトル、缶、紙くずなど何でもありで握手会の会場での清掃活動と変わることはありません。10人で回っても約40分かけて戻ってきた時には、配布された袋はパンパンになっていました。

借りた清掃道具を返却し集めてきたゴミを引き渡すとミニボトルのお茶をいただけました。Suicaなどのカードを持参するとポイントが記録され、5回参加すると景品をもらえるようです。

ICカード

《活動を終えて》
広い市街地を週に一度清掃するくらいでは正直なところ焼け石に水だと思われます。しかし実際には「どれだけのゴミを拾うか」はあまり重要ではないように思います。

それよりも街を行く人にこのような活動があることを知ってもらい、ポイ捨てをしない風土を作ることに意味があると思うのです。秋葉原に来る人はこの街が好きな人だと思います。AKBのイベント会場にファンが集まるのと同じことでしょう。

きれいな街にはゴミは捨てられませんが、乱れた街は連鎖的にゴミだらけになってしまいます。

ゴミ

悲しくも電気街ならではと思えるようなゴミも多数集められてきました。

地道な活動が実を結ぶことを願い、機会があればまた次も参加したいと思いました。