九州編 旅行記その3
〜大分→宮崎→鹿児島→佐賀〜

《大分→宮崎》
九州の夜明けは遅く、いつもなら出勤のため家を出る7時でもまだ薄暗い大分駅です。

大分駅

大分から宮崎までの道のりは意外に遠く、特急列車でも3時間以上かかります。

混雑とは無縁の車内。自由席は選び放題…と言うか発車の直前まで他に誰も乗っていなかったので、号車席にしました。

県境を含む佐伯から延岡駅の間は普通列車の本数が非常に少なく、青春18きっぷで旅行する利用者には難所のひとつです。

中でも重岡から宗太郎の区間は窓の景色も深い山中でひときわ閑散としています。

重岡駅

ここを超える普通列車は上下一日3本ずつしかなく、人名のような駅名とともに有名な存在です。

列車は宮崎空港駅まで直通しますが、途中で降りて宮崎美穂にちなんで宮崎駅に下車。天気がよければ南国ムードが出そうな駅でした。

>>宮崎駅

《宮崎→田野》
次に研究生の田野優花駅へ向かう列車は、おととい石田駅へ行くときに乗った車両と同じキハ40形でした。

電化区間ですが他の路線との運用の都合でディーゼルカーも使われています。

一人で4人掛けボックス席を占領する。これぞ地方の旅といった感じがします。

大きく張り出した冷房や扇風機が時代を感じさせます。加速も遅く完全に一昔前の車両です。

旧車車内

それでもこの車両が最新鋭として迎えられた時代もあったんだよなと思うとしんみり来ます。

すれ違う子供たちが見ず知らずの私に「こんにちは!」と元気にあいさつをしてくれるのどかな町でした。

《ゆきりーん!》
都城で特急きりしまに乗り継いで鹿児島に向かいます。ゆきりんの故郷であるここ鹿児島では、3時間半ほど行程に時間をあけてあります。

昨年公開のドキュメンタリー映画が撮影された場所をさぐろうというのです。

鹿児島に来たら黒豚も食べたいので、今回は城山展望台はあきらめ市街地の場面だけを見て回りました。

映像の路面電車を頼りに鹿児島駅から鹿児島中央駅に向かって線路沿いを歩きながら各地を見て回りました。

天文館

見覚えのある景色が出てきましたよ。ここは鹿児島市の繁華街、天文館。ゆきりんが地元の友達と待ち合わせしていた場所です。

天文館

目の前にある路面電車の停留所も映像に出てきます。

天文館

フラッグの色が変わっていますがアーケードの形から天文館の商店街で間違いないと思います。

もう一つ見つけたいのは鉄板焼のおこのみ村。地元の人に尋ねれば一発解決ですがそれでは面白くありません。

商店街の中にあると踏んで両側をキョロキョロと見ながら歩くと…アーケードの出口近くで地下に降りる階段を発見。

天文館

引き続いて中央駅まで歩き通し、駅近くのトンカツ屋さんで昼食とも夕食とも微妙な時間になってしまいましたがお食事です。

1時間弱余ったので鹿児島駅まで電車で往復し、海まで歩いて桜島に向かって出航していくフェリーをパチリ。

桜島フェリー

《リクアワ3日目》

ちょうど良い時間に映画館に入ることができました。博多と同じく駅近くのアミュプラザの中にあるので便利です。

終演後は九州新幹線で佐賀まで行き宿泊するつもりでしたが、早めに終わったため途中の川内まで在来線の特急で行くことに。

これにより別払いが必要な新幹線ワープが川内〜新鳥栖で済むため1760円の節約になるのです。周遊きっぷ大活躍。

リクエストアワーも駅巡りの旅もいよいよ終盤。明日は佐賀県から長崎県にかけて回ります。


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