北東北編 旅行記その6
〜東北新幹線はやて〜

青森は遠く、交通手段も不便ですので2日かけて2箇所しか訪問できませんでしたが、そろそろ帰る時間が来てしまいました。



東北新幹線が新青森駅まで伸びて1年。便利になった一方で旅情は薄れてきたようです。



写真ではわかりにくいのですが左のE5系のノーズ部分は車体の半分ほどを占めている大胆なデザインです。

時速320キロ運転をするため、空力特性を極めた結果ですがそのぶん客室が狭くなっていることは否めません。



奮発してグランクラスを予約しました。「G」の文字をデザインしたマークが誇らしげです。

入口ではアテンダントが出迎えてくれます。端の車両なので通路を行き来する人がいないのが快適の秘訣です。

デッキには「グランクラス券をお持ちでない方の見学はご遠慮下さい」と釘を刺されていました。



電動リクライニングの本革座席は大きくて快適。背もたれ、足載せなどスイッチ一つで動きますが、唯一枕の上下だけは手動でした。

構造上フルに倒しても後ろの席には全く影響しないので、気にすることなく好きな体勢で休むことができます。



足元もこの余裕。私の足なら伸ばしても前の座席に届きません。

折り返し運転をする時以外は座席を回転することができないため、向かい合わせにはなりません。



おまちかねのお食事。洋食と和食から選べます。和食は上り列車では東京風、下りでは青森風と献立が異なるそうです。

飲み物はお茶やジュース類の他にビールやワイン、日本酒等もあり何杯でも追加の料金は不要です。ただしお弁当は一人一個です。



プレミアムモルツや青森のりんごジュースなどを楽しみながら快適な座席では当然眠くなります…。なんとも贅沢なくつろぎタイム。

仙台を出たあたりでウトウトしはじめ、起きた時には車内が騒がしくなった大宮到着でした。

普通料金プラス1万円は安くはありませんが、3時間以上を快適に乗れることを考えると決して無謀な価格ではないと思います。



東京駅に着くと現実に引き戻されてしまいますが、まだ静岡への新幹線には余裕があるので秋葉原へ向かいました。

AKBカフェで軽食をいただき、知り合いになったファンと濃い話を楽しんで最終の東海道新幹線で帰途につきました。

(終わり)