北東北編 旅行記その2
〜寝台特急あけぼの→新幹線〜

深夜3時前。ふと目覚めるとどこかの駅に止まっています。時刻表ではあと30分ほどで新潟県の村上に着くはずですが…。

ブラインドを上げて、目に入った駅名看板には「Minakami」の文字。ミナカミって…群馬県ですか?



吹雪のホームに止まった列車は、全く気配がなく時間だけが過ぎていきます。

通りがかった車掌さんに尋ねると除雪が追い付かずこの駅で2時間以上も止まっていると言います。

なすすべなく再び横になり、次に放送で目覚めた時は6時を回っていましたが、外の景色は変わらず水上駅のホームです。



7時間近く遅れた6時40分頃、越後湯沢駅までの除雪が終わって運転が再開。新幹線への振替乗車が案内されました。

多くの乗客がゾロゾロと列車から降り、新幹線の改札口で振替券をもらうために並んでいます。



旅行を中止しない場合、越後湯沢から選べるルートは…

1.新幹線で新潟へ行き、羽越線〜奥羽線の特急で秋田・青森へ

2.新幹線で大宮に戻り、東北新幹線で新青森へ

3.同じく新幹線で大宮まで戻って秋田新幹線で秋田へ

ルートの選択は乗客に任され、振替券を見せれば新たな運賃や特急料金は発生しません。



どれが最善なのかさっぱりわかりませんが、雪に苦しめられた道を戻ることを避け新潟ルートを選びました。

長岡・新潟方面への通勤時間帯に私たちの振替が加わりさらに混雑していますが、ご勘弁を願うしかありません。



さすがに上越新幹線は雪に強く、吹雪をものともせずに新潟駅へと到着しました。


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