北東北編 旅行記その1
〜寝台特急あけぼの〜

旅の始まりは上野駅。北へ向かう旅はここからでないと気分が盛り上がらないので一旦駅の外に出て写真を。



売店でお弁当やビールなどを買い込んで長旅に備えます。

発車30分ほど前になると列車が入線してきました。行き止まり式ホームのため機関車の付け替えができず推進運転で到着します。

非鉄の方にはバックで到着と言うほうがわかりやすいでしょうか。



運転士の他に後方を安全確認する車掌や停止位置を合図する係員など、多くの人の手で列車が運行されています。

この日の牽引機はEF64の1051号機。急勾配が連続する上越線に対応する機関車で長岡駅までの担当です。



デザインなど二の次で機能第一の機関車ですが、この無骨さが逆に格好いいと思いませんか。いかつい顔とは裏腹に甲高い音のホイッスルも機関車の魅力だったりします。濃い話ですみません。

利用したのはゴロンとシートで、2段式B寝台の構造はそのままにシーツや浴衣を省いて寝台料金の不要なお得な車両です。



人気がある車両のため計画が確定した時には残りが1席しかなく、窓がなかったり揺れや転落の危険から敬遠される上段しか残っていませんでした。

しかし上に他の人が寝ている状況が苦手な私にとっては、上段のベッドはかえって好都合なのです。

例によって駅弁とビールでひとり楽しみますが、満席のはずがほとんど乗ってきません。悪天候を嫌ってキャンセルをした乗客が多いようです。私が乗ったボックスも自分一人だけでした。



21時45分、上野を定刻発車。アルコールが入っていることもあり、横になって本を読んでいるうちに寝入ってしまいました。

崎駅に着いた時にホームが少々騒がしいような気がしましたが、起きることはなく寝続けていました・・・。


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