四国編 旅行記その1 〜静岡→大阪→岡山→高知〜 四国へ上陸するのにはさまざまなルートがありますが、今回は乗り放題のきっぷがあるため、なるべくJRの普通列車を使って行きます。 ただし時間の都合もあるため、何度も乗っている大阪までは新幹線で一気にワープしました。 ![]() まずはJR西日本が誇る新快速。これがなければ関西の生活は成り立たないとまで言われるほどで、姫路までを1時間で結びます。 相生からは真っ黄色の115系に乗りましたが下校時間に当たったことと乗り放題きっぷの利用者が多いため全く座れませんでした。兵庫〜岡山の県境でもあるため列車の本数も連結している両数も少ないのです。 ![]() 岡山からは快速マリンライナー号。こちらも混んでいましたが行程の都合もあり、座るために一本待つことはできませんでした。 ![]() 瀬戸大橋からの眺め。たくさんの島々、行き交う船、大きな工場地帯など見ていて飽きません。 鉄橋の構造物である鉄骨が目障りで、写真を撮っているとストレスが溜まります。上層の自動車専用道の方が眺めは良さそうです。 ![]() 四国の玄関口となる坂出駅。高松方面、愛媛方面、高知方面、そして、いま乗ってきた岡山方面へ向けて多くの列車が次々に発車していきます。 ![]() 四国の電化区間ではどこでも見ることができる121系電車。 国鉄時代は電化区間がなく、鉄道はあるのに電車はない珍しい土地と言われていた四国もだいぶ近代化が進んできました。 ![]() 乗り換えで時間があった阿波池田駅前にあった食堂「あづま」さん。 個人経営の駅前食堂は当たり外れが大きいのですがここは当たりでした。徳島ラーメンごちそうさまでした! ![]() スープがおいしく、チャーシューも肉の食感が良かったにょーん! 外はとっくに真っ暗で、景色がよいはずの沿線も全く見えません。スイッチバック駅の新改駅でも、駅の様子は見えませんでした。 車内はガラガラ。長距離の人は特急に乗るでしょうし、沿線の人口も少ないこのあたりでは普通列車の乗り具合は厳しいです。 変わった配列の座席はChoose meのミュージックビデオに出てくる伊豆急行を思い出します。 ![]() あれやこれやで高知に到着。目的地はまだ一つも訪れていませんが、今夜はここで泊ります。 多くの列車を乗り継いで、小さいと思っていた四国も案外広いということを感じました。 >>次へ |