ポチッとな。
-Switching On Summer-
群馬県民会館ベイシアホール
群馬県前橋市

2011年 9月 3日(土) 曇り時々雨
ベイシア文化ホール



《特別公演》
先月横浜市で行われ好評を博した舞台「ポチッとな」が特別公演として前橋市で開催されました。

今回は終演後に出演者全員によるお見送りとハイタッチが行われるということで、楽しみが一つ増えています。
゙∩(^∀^*)

《荒れ模様》
ところが数日前から接近していた台風12号が抜けきらず雨模様。交通機関の乱れが心配される中の出発となりました。

台風

《プチ贅沢》
今回は新幹線を使わずのんびりと旅を楽しみます。沼津からは普通列車のグリーン車に乗ります。51キロ以上はエリア内ならどこまで乗っても750円。沼津駅も前橋駅も、エリアの端に位置するため最大限にお得なのです。

グリーン券

台風は西寄りのルートを取ったため、大きな輸送障害もなく無事に前橋へ到着しました。結果的に台風直撃は免れたのですが、ブログに来場客を気遣う書き込みをしていたのがなっちゃんらしいと思いました。横浜の時も駅から迷わずに劇場へ行けるようにと道順を書き込んでくれていたのです。

《前橋駅に到着》
新幹線が隣町の高崎に止まり本線から外れているため、前橋は県庁所在地にしては静かな印象の駅です。

前橋駅

時間があるので上毛電鉄で北原駅に寄り道をしました。メンバーの名前を冠した土地を訪ねる旅も、順調に進んでいます。

《会場入り》
チケットを見せて2階に上がるとグッズ売り場が盛況を見せています。ロビーには今回もたくさんの花が飾られていました。

花束

なっちゃんの所に飾られたヒマワリが夏を感じさせいい感じです。主役の清水さんも尾木プロダクションなんだと札を見て初めて知りました。

そんな中に「夏民一同」の名義で贈られた花を発見。事情を知っていると思わず笑みがこぼれます。

夏民一同

入場してみると会場が広くなったため残念ながら満席とはいきませんでしたが、中央前寄りのいわゆる良席にまとめられています。

《開演》
前説担当として小林豊さんが舞台に立ちますがそれはクチパクで、裏で喋っている声が松原さんなのは横浜と同様でした。なっつみぃが「謎かけをします」と影から言い出し小林さんが困る一幕も。しかしさすが役者、即興で切り抜けました。

公演内容はところどころ見直したのでしょうか。大筋は変わらないものの細かい部分で変わっていたようです。

二回目ということで、話の流れも理解できました。タイムマシンのように現在と過去を行き来するので、一度で理解は難しいのです。

過去を変えることはできない

未来を変えてもいけない

今を精一杯に生きろ


…というメッセージが込められています。

真知子先生が仙台の彼氏と結婚し何とかやっているというくだりや主人公が会社をクビになって…という場面があります。これはまさに東北をはじめとする今の日本が大変な状況にあることと繋がっています。

一回目に見た時はストーリーを追うのに精一杯でしたので二回目を見ることで内容に確信が持て本当に良かったと思いました。場面ごと、主に演じている役者以外がどんな動きをしているか見るのも興味深いものです。

《終演して》
今回も笑いあり大喝采ありと楽しい舞台でした。そして待望の出演者全員でのお見送りハイタッチの始まりです。

観客全員とのハイタッチが終わり清水さんが最後のお礼を述べると、ロビーに残っていたファンから大きな拍手が起こりました。

劇場ロビー

今回は横浜公演のキャスト編成と異なっていましたが、息の合った演技を見せてくれました。お菓子の袋が開かなかったりイスにつまづくハプニングもありましたが、それらも含めて楽しませていただきました。

《帰り道》
前橋からは高崎に出て再びグリーン車で帰ります。旅のお供はいつものように駅弁と缶ビール。牛丼300円の時代に駅弁が割高なのは承知ですが、地域の特色が出ている弁当は旅の楽しみに一役買っているのです。

だるま弁当

今回は高崎駅のだるま弁当をチョイスしました。

立派に重要な役を演じ切ったなっちゃんやなっつみぃを始め、出演した役者さんたち一同に満足してよい気分で帰宅しました。