高橋みなみ 1stソロコンサート
未来への決起集会「全てのことの前夜」
Zepp Tokyo
(東京都江東区)
2015年 4月 8日(水)雨

ZEPP TOKYO



《祝ソロライブ》
AKB活動10年目の4月8日。誕生日のこの日は必ず何かあるに違いないと考え、何も情報がないうちから会社に休みを申請していました。その後かなり近くなってソロライヴの開催が発表され、見込みで休んでおいて正解でした。

ただし見に行くためには当選しなければなりません。応募倍率がどの程度になるのかわかりませんが、1推しを変えずに貫いている私としては何としても見に行きたい。祈るような気持ちで発表を待ち、結果は当選。願いは通じました。

これまでにCD発売記念のライヴ等はありましたが、チケットを販売して行うイベントは初で、一人でステージに立つのは大変ですがソロ歌手を目指すなら避けては通れない道なのです。

《お台場》
会場最寄駅まで行く途中にある「アクアシティお台場」に期間限定のAKBグループカフェ&ショップが開店していて、秋葉原店でのお買い物金額と合わせて賞品をもらえる企画も開催されています。

空腹では立ち見のライヴに臨めませんから併設されているカフェで軽食を。現総監督のたかみなと次期総監督のゆいはんが一緒に作ったメニュー「爆弾いろいろためしてみるもんだね丼」です。

爆弾いろいろためしてみるもんだね丼

ふたを開けた瞬間、プーンと独特のにおいが。これはたかみなが考えた納豆&キムチの部分から漂っています。ゆいはん側はとろとろ親子丼です。店内に流れるにおいも気にせず完食しました。ドリンクとコースターが付いて1000円です。

コースターは全グループのメンバーが対象なので推しメンが出る確率は著しく低いのが難点です。せめてチームを選ばせてくれたらかなり助かるのですが…。

ショップでの買い物と合わせてスタンプをため、お楽しみの缶バッジと交換。211種類が入った箱に手を突っ込んで3つ引きます。

缶バッジ

島崎遥香、日高優月と出て最後のひとつは…なんと山本茉央でした。
「まおパニちゃんキターーー!!」

《現場入り》

ふたたびゆりかもめに乗車、今度は新型の車両でした。車体のサイズは変わらないのですが機器スペースが小さくなったのか車内が広く感じます。青海駅で降りれば会場のZeppは徒歩すぐです。

青海駅

凍えるほど寒い中で並んでグッズを購入。Tシャツ、ペンライト、トートバッグを買いました。全てたかみなデザインで、絵を描くのが好きなことから自分で考えたものが商品化されるのが嬉しいと話していました。

グッズ

ただ全体的に品薄気味で、早々に売り切れてしまったものもありました。来場者全員が買うとは限りませんが逆に一人でいくつも買う人もいるわけで、売れ行きの予測が難しいのは事実ですが…。

《場所取り》
オールスタンディングですので観覧位置は早く入場した人ほど間違いなく有利です。幸いチケットの整理番号は200台と先頭から1割ほどの順番です。事前にトイレを済ませたり荷物を減らしたりして少しでも早く場所取りをできる態勢で待機します。

手すりでいくつかにスペースが分かれているうちの最前エリアに入り込み、センター近くで背が低い人の後ろに陣取りました。我ながら良いポジションを取れたと喜びながら、頭にハチマキを巻いたりタオルを肩に掛け直したりしながら来たる時に備えて臨戦態勢を整えます。

《影アナ》
開演まであと少しになった17時53分頃。スピーカーから聞き慣れたたかみなの声が流れてきました。待ちくたびれた客たちに向けて「高橋みなみの名言ベスト5」をそれぞれのエピソードと共に話してくれました。

「努力は必ず報われる」「遊びな遊びな」など誰でも知っている言葉から、代々木体育館であっちゃんのお誕生日を祝うケーキを倒してしまった時のあの言葉、最近ではさいたまスーパーアリーナで人事異動の発表があった時にメンバーに掛けた言葉などそれぞれの時代を思い出します。

そしていよいよ開演。予告されていた通り、ステージのバンドが生演奏をしてくれています。大音量のスピーカー、思わず目を奪われるバンドの動き、そして小さな体で大きく動き回るたかみな。一気にライヴモードのスイッチがONになります。

▼セットリスト
 1.Jane Doe
 2.お手上げララバイ

 3.錆びたロック
 4.瞳の扉
 5.破れた羽根
 6.利己的な恋愛
 7.All of you
 8.右肩
 9.それでも好きだよ
10.少女A
11.夢見る少女じゃいられない
12.HOT LIMIT
13.ブエノスアイレスに雨が降る
14.Bird
15.愛しさのアクセル
16.桜の花びらたち
−−アンコール−−
En1.孤独は傷つかない
En2.愛の存在
En3.錆びたロック
−−ダブルアンコール−−
W-En.孤独は傷つかない


《カバー曲たち》
最初から最後まで大変な盛り上がりでした。たかみな自身の持ち歌を中心に、憧れている中森明菜さんの歌やAKB夏祭りでも好評だった相川七瀬さん、テレビで共演した西川貴教さんのカバー。

TMRの西川さんといえば風に吹かれながら歌うスタイルが有名ですが、歌っていたたかみなが巨大送風機によってステージの袖に吹き飛ばされてしまうと…何と本物の西川貴教さんが登場。

HOT LIMITを一緒に歌い、MCでは誕生日を祝ったり総選挙への支持を訴えたりと短い時間ながら独特の話術で会場が笑い包まれました。

「今後は披露することは絶対ない」と言い切った指原莉乃の「それでも好きだよ」のカバーには笑えた。「恥ずかしいー!!」と言いながらも自分でセットリストに入れたくらいですから一度はやってみたかったんだろうなと思います。

《プレゼント》
中盤に行なわれたお楽しみ抽選会での当選者はわずか10人、ほとんどの人はハズレなのですがここで嬉しいお知らせが。1枚ずつサインを手書きしたポストカードを全員にプレゼントです。大歓声があがり、客席のあちこちで歓喜の舞です。

ポストカード

先月末、コンサート・握手会とさいたまスーパーアリーナに入り浸りだったあの頃、わずかな空き時間を使って書いてくれていたとわかり嬉しい。握手会の時に少し疲れた様子が見えたのはこういう理由があったからなのか。自分のことより周りを優先するたかみならしい。

ポストカード

《出馬》

迷わず立候補したという総選挙では
「総監督という立場は捨てて一人のメンバーとして勝負に出たい、1位を獲りたい」と初めて順位について明確な目標を挙げました。

前年王者のまゆゆ、その前はさっしー。ライバルは強敵揃いですが、AKBに関わってきた10年の間にどれだけ貢献したか評価されてほしいし、たかみな推しを名乗る人たちの団結力も見たい。私自身もできるだけの票を投じて発表を見守ります。

《Happy Birthday》
誕生日当日ということで生誕委員の方がすばらしい演出を企画してくれました。会場に響き渡る声でファン一同を代表する口上を述べてくれ、それに多くの人が賛同してアンコールとしてお誕生日の歌を歌いました。再びステージに光が灯って下手側から出てきたたかみなの目には涙が。

発売日未定ながら完成したセカンドシングル曲を歌い、ソロ歌手として着実に進んでいる印象を受けました。

アンコール曲を歌い終えて再び照明が落ちたステージ。終演のアナウンスが流れても帰ろうとする人はいません。
「みなみ!」「みなみ!」と掛け声は止まず大きくなる一方です。

予定にはなかったダブルアンコールとして、新曲をもう一度披露。まだ2度目なのにすでに応援のしかたが確立していて観客の適応能力の高さにはたかみなも驚いていました。

ZEPP TOKYO

《夜明けへ》
タイトルが「全てのことの前夜」となっているように、ここから全てが始まります。AKBを卒業して一人の歌手となるための第一歩。あまりAKBっぽさを感じさせないセットリストはすでにソロプロジェクトが始動していることを感じました。


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