渡り廊下走り隊 解散コンサート
Zeppダイバーシティ東京
東京都江東区

2014年 2月 9日(日)晴れ

Zeppダイバーシティ東京



《ラストイベント》
学生ユニットだった渡り廊下走り隊も結成5年を経てみんな大人になりました。このたび開催される解散コンサートは、例えて言うならばユニットとしての卒業式といったところでしょうか。

前日、太平洋側の広い地域では何十年に一度と言われる雪の影響で平野でも積雪があり、交通にも大きな乱れが出ました。翌日にコンサートを控えて無事に出かけることができるのか心配をしましたが、なんとか列車は動いて参加できました。

《現場入り》
仕事の引き継ぎを終えて、午後の新幹線で東京へ。会場が都内有数のリア充スポットであるお台場ということで行き方がよくわかりません。「ゆりかもめ」か「りんかい線」で行けるようなので、ビッグサイト関係で慣れているりんかい線を選びました。

りんかい線

ただし到着が遅れたのでグッズの多くは完売。過去のグッズを詰め合わせた福袋も買えませんでした。口の悪い人は「売れ残り商品の在庫処分だ」と言いますが、持っていないグッズを手に入れる最後のチャンスだったわけです。

至る所に雪が残っています。日が当たる場所は暖かいのですが、日陰に入ったり夕方になって太陽が傾き始めると凍える寒さです。靴を通じて伝わってくる冷たさで足の感覚がなくなってきます。

Zeppダイバーシティ東京

2000人が招待されているうちの800番台で入場。番号を呼び出すのにかなり時間がかかっており開演に間に合うのか心配になりました。

入場後は半分より前のセンター部分に陣取って、会場で購入したWRマーク入りのポロシャツに着替え、上からピンクのハッピを羽織って準備万全です。


▼セットリスト
影アナ:渡辺麻友(17:35)


 0.overture
(尾木バージョン)
 1.初恋ダッシュ
(渡辺・多田・仲川・平嶋)
 2.やる気花火
(同)
 3.白いチューリップ
(同)
−−MC−−
※4人であいさつ
※あやりん呼び込み

 4.アッカンベー橋
(渡辺・多田・仲川・平嶋・菊地)
 5.猫だまし
(渡辺・多田・仲川・平嶋・菊地)
 6.若気のイタリアン
(渡辺・多田・仲川・平嶋・菊地)
−−MC−−
※若気のイタリアン、なっちゃんも前向きにね
※わさみん&こもりん呼び込み
※小森あいさつ

 7.バレンタイン・キッス
(WR7)
 8.へたっぴウィンク
(WR7)
 9.地下鉄のTeddy boy
(WR7)
10.希望山脈
(WR7)
−−MC−−(仲川・平嶋・菊地・岩佐・小森)
※印象に残っている曲
11.姉妹どんぶり
(渡辺・浦野)
12.へそが曲がる
(多田)
13.マンマ・グラッチェ
(仲川・平嶋・岩佐)
14.犬語を話せる男の子
(多田・菊地・浦野)
15.美咲のために
(岩佐)
16.軟体恋愛クラゲッ娘
(渡辺)
−−MC−−(多田・仲川・平嶋・岩佐・浦野)
※シンディ「姉妹どんぶりの衣装を子供に見せたい」
※らぶたん「尾木祭りで!社長お願いします」

17.青い未来
(渡辺・多田・仲川・平嶋)
18.骨折ロマンス
(渡辺・多田・仲川・平嶋・菊地)
19.君は考える
(WR7)
20.ギュッ
(WR7)
21.少年よ嘘をつけ
(WR7)
22.完璧ぐーのね
(全員)
−−MC−−
※今日の感想

23.てのひら
(全員)
−−アンコール−−
「ワロタ!」「ワロタ!」
−−映像−−
※各メンバーの過去を振り返る(小森は無し)

24.走り隊GO!GO!GO!
(小森以外7人)
25.青春のフラッグ(小森以外7人)
26.服を着た王様(小森以外7人)
−−MC−−
※5年間の思い出

27.初恋ダッシュ(全員)

影アナ:渡辺麻友(20:20)

チケット

《感想》
メンバーは過去にワロタに関わった人は全員集まり、特に芸能界を引退しているこもりんが来てくれたのが嬉しかった。らぶたんは前日に長崎で開催されていたHKTのコンサートを途中で抜けてまで東京に来てくれました。

ユニットにふさわしく学校をモデルにした舞台が組まれています。廊下に貼ってある掲示物には「廊下は走るな!」などと書いてあって細かい所にもおもしろいネタが仕込まれています。

5年の活動の間に10枚のシングルと1枚のアルバムを発売しました。歴代の曲たちから、鉄板の人気曲・コンサート初披露の曲など色とりどりのセットリストです。

最初で最後になるコンサートですから、奇をてらったりすることなく王道的に作ってきた感じです。最初から最後まで全部渡り廊下のオリジナル曲で、AKB48の曲でさえ使わない潔さに感心しました。

渡り廊下走り隊グッズ

曲が1つ進むに連れて終わりも1つ近づいてしまいます。認めたくありませんが、それが現実です。

本編の最後で「てのひら」を歌ってステージから降りて行ったメンバー。客席からのサプライズ演出でピンクに揃ったサイリウムが光ると、ひときわ大きな「ワロタ」コールが巻き起こりました。

今までいろんなコンサートに行ってきましたが2000人規模の会場でこんなに耳を突き刺すアンコールはありませんでした。みんな渡り廊下が大好きだから隣の人に負けないよう声を張り上げた結果です。

アンコールの曲も終わって、本当に最後の時がやってきました。メンバー一人一人が今までの活動や今日のコンサートについて語りましたが、まゆゆが号泣で言葉にならなかったのが印象に残りました。

涙をこらえて絞り出すように感謝の気持ちを述べ、最後はワロタらしく明るく元気にデビュー曲の「初恋ダッシュ」で締めとなりました。

再び会場を包んだ「ワロタ!」「ワロタ!」の声にメンバー全員ステージを去りたくない様子でしたが、いつもは舞台裏で行なう円陣をステージで披露して、渡り廊下をゆっくり歩くように姿を消しました。

渡り廊下走り隊グッズ

《終わって》

AKB48の派生ユニットとしてはノースリーブスに続いて長い5年間の活動に幕を下ろしました。終演後、まゆゆによる影アナの最後「解散!」の言葉を聞いても渡り廊下走り隊がなくなったことに実感がわきません。

「解散」という言葉からは、仲間がバラバラに散ってしまうような悲しい状況を連想してしまいますが、実際にはそれぞれが自分の進みたい道に行くための前向きな儀式で、いままでに経験してきたことをこれからどう活かすかが大事です。

渡辺 麻友…次世代の中心メンバーかつソロ活動も軌道に乗っています。

多田 愛佳…HKT48の姉さんキャラとして定着してきています。

仲川 遥香…海外移籍してJKT48に不可欠なメンバーに成長しました。

平嶋 夏海…卒業しても舞台公演を中心に経験を積んで力を付けています。

菊地あやか…いろいろありましたが、苦い過去も成長の糧になりました。

岩佐 美咲…ソロの演歌でオリコン1位は立派です。

浦野 一美…年齢なんて関係ない。永遠に制服が似合うアイドルでいてください。

小森 美果…一般人に戻っても芸能界で過ごした年月を忘れないでほしい。

Zeppダイバーシティ東京

解散は残念ですが、活動がないままいつの間にか自然消滅してしまう形でなくて本当に良かった。応募倍率は10倍とも言われており、落選報告が多数あった状況で最後のイベントを見に行けた幸運に感謝します。

いつか一夜限りの再結成なんてあったらぜひ見に行きたいと思います。最強ユニットの渡り廊下走り隊、5年間ありがとうございました。


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