HKT48 全国ツアー
「全国統一 終わっとらんけん」

宜野湾海浜公園 野外劇場
(沖縄県宜野湾市)

2015年 3月22日(日)晴れ
沖縄コンベンションセンター



《初上陸》
もともと旅行が好きでイベントでも全国に出かけている私も、行ったことがない県が2つあります。島根と沖縄。どちらが最後まで残るのか自分でもわからなかったのですが、今回のコンサートの観覧が決まり沖縄県へ初上陸することになりました。

移動は飛行機一択なので、あとはどの空港から乗れば安いかです。LCC各社を比べた結果、最も安かったのはピーチ航空。関空発着なのが面倒ですがそこまでの移動を差し引いてもまだリーズナブルでした。

《めんそーれ》
飛行機が那覇空港に着いてロビーへ出ると、さっそく歓迎ムードです。観光が沖縄を支える大きな産業ですので町の人も親切です。

那覇空港

沖縄には鉄道はないのですがモノレールがあります。普通運賃は高いけれどフリー乗車券なら格安という情報を得ていたので購入しました。1日券は購入から24時間、2日券は48時間という時間制なので無駄なく使えるのもうれしい。

24時間でも足りそうな気がしましたが、値段は倍よりも割安なこと、オーバーした時に追加で普通運賃を払うと損になること、
48時間という数字も縁起がよいので2日券を選びました…。

ゆいレール乗車券

自動改札は投入するのではなくICカードのようにQRコード部分をタッチします。以前、都内の駅で改札機に切符を押し当てている人を見かけて投入口へ入れるように教えてあげたのですが、きっとその人は沖縄から来たんだと思います。

《最果て》
日本最西端の駅にはいろいろありJRの最西端は佐世保駅、鉄道の最西端は松浦鉄道のたびら平戸口駅。そしてあらゆる軌道系の乗り物を含めた最西端はここ沖縄の那覇空港駅です。

同じく最南端は開聞岳を望むJR西大山駅が知られていますが、那覇空港のとなりにある赤嶺駅が最南端の駅ということになっています。

赤嶺駅

《バス移動》
沖縄はバスの路線が多い上に同じ系統番号でも迂回ルートがあったりして複雑です。多くの人が空港か那覇バスターミナルから向かうと思われますが特にHKT運営側の案内もなく、それぞれの本数も多くないので出発までに手間取りました。

那覇バスターミナル

乗ってからも渋滞がひどく、距離の割に長く感じる40分ほど掛かって着きましたが観光シーズンのピークには1時間かかっても着かないこともあるらしいのでまだ幸運だったのかもしれません。

《到着》
南国ムードのただよう公園の中に野外劇場があります。入口が開くまでは時間があるのでいつものようにメンバーの幟などを見て過ごします。

宜野湾海浜公園

芝生に座って時間を過ごす人、珍しそうに全部の幟をカメラに収めて回る人など、それぞれが思い思いに楽しんでいる様子です。

ゴミのポイ捨てなどはほとんど見られませんでしたが、生写真やグッズのビニール袋やお菓子のパッケージなど発見したものは拾い集めてきました。

ゴミ

完璧にはまだ時間がかかりそうですが、イベントに参加し始めた頃のひどい惨状と比べたら雲泥の差です。美化活動に取り組んできたファンたちの地道な活動が実を結びつつあること、多くの一般ファンの意識も高くなってきたものと思います。

友人などに連れられて同業他社に当たるようなグループを見に行くと、いまだ酷い状況が放置されていたり誰も改善しようとしない様子も見かけます。
「フォーティエイトグループは違う」と胸を張って言えるよう、今後も美化活動に努めたいと気持ちを新たにしました。

《入場》
今はなき東京のよみうりランドを思い出させる造り。半円型のすり鉢のような客席、後方には芝生があるあたりもそっくりです。センターに位置するDブロックは見やすいけれど、なにぶん席が後ろすぎました。

メンバーの顔は全員わかりますから誰かは識別できるのですが、その表情までつかむのは難しい。時折モニターのお世話になりながらの観覧になりそうです。

▼出演メンバー
穴井 千尋  井上由莉耶
神志那結衣  兒玉 遥
駒田 京伽  坂口 理子
指原 莉乃  田島 芽瑠
田中菜津美  田中 美久
松岡 菜摘  矢吹 奈子
山田麻莉奈  山本 茉央


今田 美奈  多田 愛佳
木本 花音  後藤 泉
冨吉明日香  朝長 美桜
宮脇 咲良  村重 杏奈
本村 碧唯  森保まどか 


荒巻 美咲  栗原 紗英  
山内 祐奈


出演予告はなかったが勝手について来た?
植木 南央


開演アナウンス…兒玉遥・宮脇咲良(17:30)

▼セットリスト
 0.overture
 1.桜、みんなで食べた
 2.10年桜
 3.会いたかった
 4.君のことが好きやけん
 5.HKT48
−−MC1−−
※あいさつ
 6.彼女

 7.Body&Soul(SPEED)
 8.希望について
 9.ここで一発
10.奇跡は間に合わない
11.High school days
12.切ないリプライ(風船使用)
−−MC2−−

※指原莉乃・田中奈津美
「総選挙、立候補する?目標は?」

13.AKBグループメドレー
 ・前しか向かねえ
 ・フライングゲット
 ・1!2!3!4!ヨロシク!
 ・オキドキ
 ・北川謙二
 ・オーマイガー
 ・ヘビーローテーション
−−MC3−−
※メンバー同士で感じる印象
14.桜、みんなで食べた(三線ver.)
15.恋するフォーチュンクッキー(三線&エイサーver.)
−−MC4−−
※HKT48カスタマーセンター
「お客さんからの質問に回答」
16.昔の彼氏のお兄ちゃんと付き合うということ
17.既読スルー
18.RIVER
−−MC5−−
※プレゼント抽選会
「出演メンバーのサイン入りシャツを3名様に」

19.恋のお縄
20.控えめ I LOVE YOU!
21.初恋バタフライ
22.ウィンクは3回
23.メロンジュース
24.約束よ
−−アンコール−−
EN1.12秒
−−MC6−−
※新曲「12秒」について
EN2.ロックだよ、人生は…
EN3.スキ!スキ!スキップ!


終演アナウンス…植木南央・村重杏奈(20:05)


《感想》
さすがに「線路は続くよどこまでも」からのオープニングではありませんでしたが、季節感を表現して桜ソングを2曲続けての始まり。

野外の解放感と沖縄らしさを感じる公演でした。入口で配られた風船を膨らませて、「ゆび!ゆび!」コールでおなじみの曲中で一気に飛ばす野外ならではの演出。

日没が遅い土地のため開演当初はまだ明るく昼間のお祭りといった雰囲気でしたが、48グループメドレーが始まる頃には辺りも暗くなりペンライトが綺麗に光ります。

中盤での2曲のみのサプライズで民族衣装に身を包んだ方たちが出演して沖縄の楽器を使っていつもの定番曲を沖縄バージョンにしてくれたりもしました。

メロンジュースでは派手な花火も上がり、当然ながらリハーサルでは行なわれなかった演出にメンバーたちも大喜びでした。

「コンサートはどこへ見に行っても同じ、自宅から近いところでいい」という人がいますが、こういうことがあるので全国各地へ足を運びたいと思うのです。

《お帰り》
最も心配していた帰りの時間になりました。遠征ファンの多くは那覇などの市街地に宿を取っていると思われ、交通の便がよくないこの会場から2000人ほどの人たちが一斉に帰る事態は恐ろしい。

宜野湾海浜公園

案の定バス停は大行列。増発も無いようで時々来るバスはすぐ満員になってしまいます。一台に何人乗れるのかわかりませんが、これではホテルの予約に間に合わないと判断し、同じ境遇だった近くの人と相談して幹線道路まで歩くことに。

こちらは別系統のバスも来る上に115分ほど歩くことを嫌って人が少ないのですぐに乗って帰ることができました。

《バタンキュー》
極限まで効率を極めたこのホテルは、スペースを有効活用するためシャワー室・居住スペース等を下段にベッドを上段に立体的に配置した変わった構造。備え付けのものもタオルしかない代わりに大幅に安いのです。

ホテル

繁華街に近いホテルだったので夜の街へ繰り出そうかと思っていたのですが、5時前に起きて出発してきたこと、コンサートで盛り上がりすぎたことなどが効いたのか、どこへも出かけず倒れ込むように寝てしまいました。

《翌日》
午後の飛行機で帰るまでの間に、朝からモノレールのフリー乗車券を使い倒していろいろと見物やグルメに出かけてきました。沖縄ビギナー丸だしの内容ですが、次回はよりディープなエリアも楽しみたいと思うのです。

ソーキそば

ソーキそば&オリオンビール。柔らかい肉がうまい。好みは分かれますが私は好きなタイプのそばでした。それと沖縄といったらビールはオリオンですね。

ハンバーガー

空港にもあるA&Wのハンバーガーとルートビア。店の感じからしてアメリカンなハンバーガーは想像がつきましたが、店員さんに「ルートビアとは何ぞや?」と問うと14種類の薬草エキスが入った炭酸飲料なんだとか。コーラみたいな味わいです。

タコライス

タコライスも有名ですね。ここでもルートビア頼みましたよ。すっかりお気に入り。おかわりはできない代わりにセットドンクはたった100円!安い!

ブルーシール

食べ物の最後はブルーシールのソフトクリーム。アメリカの影響が強い沖縄らしいデザートです。少々お値段が張るのは空港価格だからなのでしょうか?

続いては観光地めぐりですが、時間が限られすぎてほとんど行けませんでした。それでも頑張ったのがコチラ。

首里城

観光地としては超有名で世界遺産にもなっている首里城。朝早く行けばガイドさんの話を聞いたあと銅鑼の音とともに開門するところを見ることができます。

首里城
ただし朝の時間は見事に逆光。写真メインで行くなら時間を変える必要があります。当時の建物は戦争で破壊されたため全て復元されたものですが、資料館なども含めて琉球王国の時代に接することができます。

JR九州旅行沖縄支店

ラストは壷川駅近くにあるこのお店。ドラッグストアに用はありませんし、沖縄まで来て牛丼でもありません。JR九州系列の旅行会社、
JR九州旅行沖縄支店がここにあるのです。

マルス端末が設置されていて全国の切符を買えること、沖縄限定のICカードも売っているとのことでぜひ立ち寄りたかったのです。関西空港から新大阪まで乗るための特急券を買い、発行箇所が沖縄になっていることにニヤニヤ。鉄も兼業ですから。

JR九州旅行沖縄支店

《さよなら沖縄》
駆け足での1泊2日旅行はあっという間でした。もう1日あればもっといろいろ回れたのに…と思うと帰りたくない気持ちですが、他にもあるイベントに休日を割り振ったら帰らざるを得ません。

乗客の搭乗が終わり駐機場を離れた飛行機が滑走路に向けて走り出すと、沖縄さよならの気持ちが強くなって寂しくなります。

ピーチ航空

「ポーン」というチャイムが4回鳴ると、全速力で飛び立ってあっという間に街が小さくなってしまいました。最も遠い県ですがぜひまた来たい。今回は本当に足を踏み入れただけで終わってしまいましたが、知れば知るほど沖縄の良さはもっとたくさんあると思うのです。


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