47の素敵な街へ
TOYOTA presents チーム8全国ツアー
「47の素敵な街へ」

こまつ芸術劇場うらら
(石川県小松市)
2014年12月23日(火・祝)晴れ
こまつ芸術劇場うらら



《47都道府県へ》
4月にお披露目されてから1年たたずして全国ツアーに出かけることになったチーム8。大企業のトヨタがバックアップしているからこそできるイベントです。

他のチームと違い全国の都道府県から一人ずつメンバーを集めているので毎回出身地で凱旋公演をするメンバーがいることになり、47の都道府県で応援しているファンのところへ
「メンバーのみんなを連れて会いに行く」というチーム8のコンセプトにも合致したツアーとなっています。

《いしかわ》
最初の公演は石川県。どういう経緯でここが選ばれたのかわかりませんが、北玲名さんの地元からスタートすることになりました。何か月、もしくは1年以上かかる長い旅の始まりです。

乗車券

直線距離では近いけれど、アルプスの山々があるため大きく迂回しなければならない石川県です。新幹線で米原まで行き、特急しらさぎ号に乗り継いで4時間弱の旅でした。最近は特急といえども車内販売がなくて、先に買い込んでおかなかったので空腹やのどの渇きにやられました。

思ったほど雪はなく新幹線は徐行することなくあっさり米原に到着。北陸本線も山間部では積もっていたものの平地にはほとんど雪がありません。石川県といえば有数の降雪地で、最近は寒い日が続いていたため構えてきたのに拍子抜けです。

小松駅

定刻の9時46分、小松駅に到着。開場にはだいぶ時間がありますが、グッズの先行販売がすでに始まっています。静岡からではこれ以上早く来ることはできなかったのですが欲しいものは無事にすべて買えました。

買うだけで何時間も並ぶようなイベントが多い中で、収容人数800人程度の小さい会場は効率が良くて助かります。

《ご当地グルメ》
遠征のもうひとつの目的といえば味。かつては加賀藩の御用達として献上されていたという小松のうどんです。

小松うどん

北陸とつながりの強い関西を感じる薄い色のつゆ、細めながらしっかりした麺。真ん中に乗っているかまぼこが「はるっぴ」みたいでいい感じです。このノーマルな小松うどん以外にも各店で工夫をこらした商品を出しているそうなので、うどんめぐりも楽しそうです。

これだけでは満腹にならないので続いてもう一つ小松の名物、塩やきそばです。

小松塩やきそば

焼きそばにしては太いモチモチした麺で具も多い。地元の静岡県では富士宮やきそばのようなソース味に慣れているので塩味は新鮮です。

駅近くのこの店は人気店らしく食べていると順番待ちの人が次々に訪れてきました。観光客ではない地元の人たちのような様子でしたので、この街で愛されている味なのでしょう。

《コマツ》
有名な建築機械や重機のメーカーである小松製作所。現在の本社は東京ですが、ここ石川県小松市が発祥の地で、かつて工場があった場所は公園としてきれいに整備されています。

コマツの杜

普段なかなか接することができない大型の車両を間近で見たり、時間が合えば運転席の見学もできます。

《入場》
開場時刻が近くなったのでホールに戻ります。チーム8のイベントにはいつも同行してくるこのアクア。朝方のにわか雨で濡れてしまったので、係員さんがせっせと拭き上げていました。ご苦労さまです。

アクア

《良席感謝》
指定席は5列目。同行者として取ってもらったチケットなので自分の手柄ではないのですが、メンバーは完全に識別できる距離でこれは期待が持てます。もっとも全体でも800人ほどのホールですから後ろの方になってしまっても極端に見づらいことはなさそうです。

5分前、石川県出身の北さんのアナウンスが流れるとガヤガヤしていた客席が一気にコンサートモードに。一体何を歌うのか。初日の昼公演ということで前例がなく、1曲目に何が来るかも全く予想できません。

▼出演メンバー
岡部 麟 (茨城) 本田 仁美(栃木)
藤村 菜月(愛知) 横道 侑里(静岡)
服部 有菜(岐阜) 山本 亜依(三重)
橋本 陽菜(富山) 北  玲名(石川)
長 久玲奈(福井) 近藤萌恵里(長野)
永野 芹佳(大阪) 太田 奈緒(京都)
山田菜々美(兵庫) 山本 瑠香(和歌山)
大西 桃香(奈良) M 咲友菜(滋賀)

▼セットリスト
 0.overture
 1.47の素敵な街へ
 2.チーム8推し
 3.君のことが好きだから
 4.ファーストラビット
 5.GIVE ME FIVE!
−−MC1−−
※初日公演のあいさつ
※全メンバー自己紹介

 6.アイスのくちづけ
 7.ミニスカートの妖精
 8.ほねほねワルツ
 9.涙に沈む太陽
10.Sugar Rush
11.クリスマスメドレー
 ・ジングルベル
 ・サンタが町にやってくる
 ・赤鼻のトナカイ
 ・クリスマスがいっぱい
−−MC2−−
※エリア別・玉入れゲーム

12.制服が邪魔をする
13.BINGO!
14.僕の太陽
15.ロマンスイラネ
−−MC3−−
※玉入れゲーム結果発表
※石川県「いしかわ」あいうえお作文

16.RIVER
17.大声ダイヤモンド
18.希望的リフレイン
19.Everyday,カチューシャ
20.言い訳Maybe
21.ポニーテールとシュシュ
22.制服の羽根(撮影OK)
『チーム8コール』
En1.野菜シスターズ
En2.日本48
−−MC4−−
※岡部画伯の似顔絵コーナー

En3.ひこうき雲
En4.恋する充電プリウス
En5.あなたとクリスマスイブ → 桜の花びらたち

開演アナウンス…北玲奈
終演アナウンス…北玲奈

開 演  12:55
本編終了 15:05
終 演  15:38
(開演・終演はアナウンスの時刻で採時)

小松駅

《オリジナル》
長いツアーですから季節ごとに内容を変えるつもりらしく、今回はクリスマス仕様でした。セットリストはもちろん、ステージにはツリーが置いてあるなど随所にこだわりが見えます。

AKBのメンバーなら当然できなくてはならない定番の人気鉄板曲を押さえた上で、普段あまり見ないような曲も入れてきたのが新鮮です。先輩チームと同じ内容でやるよりもチーム8ならではの特徴を出した結果だと思います。

チーム8推し、日本48のような専用の曲が用意されたのもうれしい。日本48ではステージの隅で歌詞に出てくる各都道府県の名所を大きな紙に印刷したものを黒衣さんが曲に合わせて一生懸命めくっていたのが印象的でした。

開催地の石川県の歌詞で歌われたのは兼六園でしたが、静岡県は熱海銀座??そんなに有名なのでしょうか。作詞した秋元先生の時代や好みが垣間見えるような…。
熱海銀座

《ゆりやん・もえりん》
静岡県代表のゆりやんは大阪府代表の永野さんと並んでセンターの出番が多く大満足でした。表情豊かに大きく動き回り、応援にも気付いて反応してくれて見ていて楽しかったです。

RIVERのイントロでは得意のタップダンスを披露。たまたま指定席に近い下手側で演じていたので近い位置で見ることができてラッキーでした。

横道

長野県代表のもえりんは、直前の足のケガで一部だけの出演になってしまいました。それでも動きの少ない曲やMCを中心に活躍しました。

ここは耐える時。無理に出演して今後の公演を全てダメにしてしまっては何にもならないし、応援する側も望んでいないことです。しっかり治して長野県でコンサートをする時には全力を発揮してくれるよう望みます。

近藤

《期待》
予定時間をオーバーしていたようで、舞台袖でスタッフが慌てている様子が見えたりしましたが、それに気づかずステージでしゃべり続けるメンバー。まぁ慣れないコンサートですから仕方ないでしょう。だんだん時間管理や間の取り方も身に付くことと思います。

キャッチできなかったもののサインボールや色紙といった飛び道具を使ったサービスが多く、一曲だけとはいえ写真撮影も許可されるなどチーム8でしか味わえない楽しみもあって、ぜひまた見に行きたいと思える内容でした。

永野・横道

ただし写真撮影に夢中になっていると肝心のステージを見られません。それでは本末転倒ですので、写真はパパッと撮ってあとは通常通りにコールしたりペンライトを振ったりして応援したいと思いました。

《お見送り》
出口では全員が並んでお見送り。玉入れゲームで負けた関西組と関東から参加した2名は罰ゲームとしてアフロヘアーなどアイドルとしては致命的な恥ずかしい格好で並んでいます。

こちらは観覧していた時の格好のまま客席から出てきたので、応援シャツ&うちわを見たゆりやんが目を細くして喜んでくれたことが私としても嬉しく思え、作ってきてよかったと感じました。

《ゴミ問題》
写真をトレーディングしている人が落としたビニール袋がいくつも落ちていました。中には意図的に捨てて行ったと思われるまとまったものもあり、マナーの悪さを感じました。

交換して写真を集めること自体は趣味として大いに結構なのですが、それに夢中になりすぎて何か大切な事を忘れている気がします。

見かねて落ちている袋を拾って捨ててきたけれど、いろいろな現場を訪れても同様にゴミ拾いをしてくれる人はまだまだ少なく汚いまま放置されているのが現状です。

ツアーで全国を回るということは、普段AKBが来ないような街にも多くの人が集まることになります。
「AKBが来たらマナーの悪い人がたくさん集まって会場の周りがゴミだらけにされた」というような、見苦しい事態は避けなければなりません。

《帰路》

時刻は16時、特急でバーッと帰ってもいいのですが、翌日も休みだし今後の資金繰りも考えて行けるところまでは普通列車で帰ることにしました。途中何度か乗り換えてJR東海のエリアまで来ると「帰ってきたな」という感覚になります。

大垣駅

しかしまだ岐阜県内、自宅の駅まで200キロ以上あります。このまま乗り継いだら今日中に辿り着けないとわかったので、結局名古屋からは新幹線で帰りました。

次は来年1月に山梨へ行く予定です。こちらは北海道・東北・関東のメンバーが出演し、宮城の佐藤朱さんを見るのが一番の楽しみなのです。