AKB48グループ 東京ドームコンサート
「するなよ? するなよ? 絶対卒業発表するなよ?」

東京ドーム
(東京都文京区)

2014年 8月20日(水)晴れ
東京ドーム



《最終日》
暑かった初日・2日目に続き、今日も朝から気温がグングン上昇し、体力が奪われる厳しい状況が続いています。一日くらい曇って涼しい日があってもよかったのに真夏のイベントを痛感させられる晴天です。

9時にホテルを出て秋葉原へ向かいました。通勤ラッシュは収束しているとはいえ、あちこちで人身事故や車両トラブルがあった余波でダイヤが乱れています。それでも元の本数が多い都会なので遅れを感じさせず次々に電車がやってきます。

AKB48カフェ

最初の第一波で店内に入れないと、満席の客たちが食事を終えて順次帰るまで待たなければなりません。まだ開店まで30分以上あるので並んでいるのは20人ほど。今から並べば充分入れます。

リボンオムライス

真夏のコンサートを引っ張ってくれた総監督に敬意を表してリボンオムライス。暑いと食欲がなくなってしまうので、食べられるうちにたくさん食べて気力・体力を維持しなければなりません。

今日はAKBのコンサートを初めて見る友人を連れていきます。他のアイドルのイベントには行ったことがあるようですが、また違った雰囲気を楽しんでもらえたらと思います。

水道橋駅

都内で合流して水道橋駅へ。終演直後は大混雑が確実で、コンサートに関係ない乗客には大変恐縮です。一気に帰らないで近くのお店に入ってヲタ談義などを楽しみつつ時間を過ごすのも混雑緩和には効果があるのです。

水道橋駅

イベント会場の最寄り駅でよく見かける看板も、ICカードの普及で切符を購入する機会が減りました。以前は切符売場が詰まっていたことである程度の堰ができていたのですが、今は改札タッチでどんどん入場できてしまうのでホームが人で埋まって危険な状態になることもしばしばです。

《入場》
スムーズに入るためには空いている早い時間に入る方がよいのですが、着席してから暇になってしまいます。そうしたデメリットを解消するためか、各グループの劇場支配人がアドリブを交えて観覧の注意を放送したり、メンバーお気に入りの曲を紹介して流したりしています。

東京ドーム

HKT48穴井キャップのお気に入りは「そばかすのキス」でした。最近歌われなくなってしまいましたが、去年のドームツアーやお台場合衆国で歌っていた頃のように復活してほしい楽曲です。

最終3日目。昨日まであった黒幕で覆われた未使用座席はなくなり、スタンド最上段までギッシリ満席です。まゆゆの影アナに続いてほぼ定刻で開演しました。

▼セットリスト
(18:07開演)
 0.overture
 1.少女たちよ
 2.会いたかった

 3.ファーストラビット
 4.フライングゲット
−−MC1−−
※心のプラカードにちなみ、心の叫び

 5.ガールズルール
 6.ハート・エレキ
 7.Bird
 8.遠距離ポスター
 9.アイドルなんて呼ばないで
10.イビサガール
11.北川謙二
12.不器用太陽
13.アイシテラブル!
14.桜みんなで食べた
15.メロンジュース
16.君と虹と太陽と
17.Show fight〜Beginner
18.Escape
19.カモネギックス
20.毒蜘蛛
21.桜の木になろう
−−MC2−−
※移籍・兼任組トーク

22.47の素敵な街へ
−−AKBジャズ風メドレー−−
23.AKBジャズ風メドレー
 ・Everyday,カチューシャ
 ・君のことが好きだから
 ・心のプラカード
 ・ポニーテールとシュシュ
 ・恋するフォーチュンクッキー
 ・GIVE ME FIVE!
24.ラブラドール・レトリバー
25.恋するフォーチュンクッキー
−−MC3−−
※たかみな×木下百花
26.君のことが好きだから
27.昨日よりもっと好き
28.UZA
29.前しか向かねえ
30.大声ダイヤモンド
31.ウィンクは3回
32.オキドキ
33.青春のラップタイム
34.言い訳Maybe
35.Everyday,カチューシャ
36.ヘビーローテーション
−−MC4−−
37.タンポポの決心
−−アンコール−−
En1.ひと夏の反抗期
En2.性格の悪い女の子
En3.心のプラカード
−−MC5−−
※卒業発表?
En5.AKBフェスティバル
En6.ひこうき雲
(21:10終演)

《うーん…》
昨日のアリーナ席では盛り上がりに欠けると感じたものの、今日はスタンド席ながら曲中でのコールやMIXは大きな声が響いていました。サブステージが近いこともあり前方ならメンバーの識別もできました。

ただ、アンコールをしない人が多いのは変わらず…。下を向いて座っている人たちが何かに憑りつかれたように携帯電話やスマホに夢中になっている。チラッと見ると、画面には緑や白の吹き出しが表示されて誰かとやりとりをしています。

中毒なのか、依存症なのか、強迫観念なのかわかりませんが、いずれにしても今この場所でやる必要はないはず。コンサート会場に来たらコンサートを楽しめばいい。

その携帯を片手にした前の席の人が、振り向いて大声でアンコールをしているこちらを見て苦笑する。思わず
「何なんだ?こいつは」と訳がわからなくなりました。休みを取ってチケットを買って交通費を使って…いったい何をしに来たんだろう??

カチンと来てしまってわざと耳元で鼓膜が破けるほどの全力アンコールしてしまったのは大人げなかったかもしれませんが、現場の雰囲気を盛り下げるような人には気付いてほしいし改善をしてほしいとも思います。

東京ドーム

《粋》
セットリストは定番曲が多いながらも所々に普段あまり歌われない曲も散りばめられていました。本編ラストの
「タンポポの決心」は見どころの一つで、前日の「桜の花びらたち」と合わせてドームコンサートができるようになっても初心を忘れず地道に歩んでいく気持ちが込められています。

HKTの「桜みんなで食べた」の曲フリでは(宮脇)咲良をみんなで食べている寸劇から始まったり。

「心のプラカード」では会場内に掲げられたプラカードが大画面に映る演出が。
「腹へった」「トイレいきたい」「野球したい」などドーム球場でコンサートを見ている客の気持ちを代弁するかのようなプラカードが面白い。

セットリストの編成だったり小道具の使用だったり、舞台を演出する人のセンスが良いと粋な計らいが感じられて楽しさアップです。

《するなよ…》
コンサートが終盤に近付くに連れて、卒業の発表があるのかないのか気になってソワソワしてしまいます。たかみなが口火を切って、噂が立っていたメンバーたちに順に聞いて回ります。

こじはる …タイミングを見て卒業するけれど、今はまだその時ではない。

さっしー …私はやめません。まだまだこのグループにすがるつもりですから!

ゆきりん …アイドルになりたくて鹿児島から出てきて。まだ一位になってない。

みぃちゃん…「あんなこと」があってもAKBにしがみついた私ですよ!?

まゆゆ  …やっと1位を獲って、1位として成し遂げたいことがたくさんある。

入団の時期が早かったメンバーはとかく卒業を噂されてしまうものですが、聞かれた全員が否定。りっちゃん・ぱるるも卒業はしないと答えると、さっしーが
「たかみなが一番あやしい!」とツッコミを。

本当だったら失神してしまうところでしたが、
「確かに卒業は考えるけど、今後のAKBのことも考えている」と総監督らしいコメントで否定。さらに「今年中にセカンドソロを出します!」と前向きな表明も出ました。

たかみながグルッとメンバー全員を見渡して
「誰もいないんですね?」と確認すると「みなさん、卒業はありません!」と声高らかに宣言し、何もないのがサプライズでホッとひと安心となりました。

《お帰り》
真夏の3連戦が終わりました。天気は良すぎるほど良く、暑くて熱い3日間でした。初日・2日目は満席になりませんでしたが、悲しくなるほど入らなかったわけではなく多少余裕があった程度。考えようによっては、見たい人が落選せず入れたことも大事なのです。

水道橋駅

感覚的には半分くらいの人が総武線の東行きに乗って帰るような気がします。終了直後は大変混みますが、10両編成の電車が約5分おきに来るので少し時間をずらせばかなり楽になります。

もし自分の推しメンが卒業発表していたら…と思うとゾッとするし、推しメンでなくてもグループを引っ張ってきた主要メンバーが抜けるのは大きな問題です。今日はなかったものの、時期が延びただけでいずれは来る日です。

高速道路

秋葉原で食事をし、連れが乗ってきた車で帰ります。初参戦の連れは知っている曲は半々程度だったようですが「Bird」が良かったと話していたのがうれしい。

カーナビの到着予定は深夜1時過ぎ。現場にいた時は感じませんでしたが3日連続のコンサートは体に効いていたようで助手席で寝てしまいました。

大箱コンサートはファンがたくさん入れる代わりに臨場感は少ない。それは百も承知でお祭り気分でワイワイ見るのが正解です。そしてこういう大規模なステージを見るたびに、定員250人の劇場のありがたさを改めて感じるのです。


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