HKT48 全国ツアー
「全国統一 終わっとらんけん」

福岡サンパレスホール
(福岡県福岡市博多区)

2014年11月18日(火)晴れ
福岡サンパレス



《本拠地・博多》
全国ツアーにおける本拠地はファイナル公演が多いのですが、このツアーでは福岡のあとにも広島が予定されている変わったスケジュールです。広島が最後だとしたら微妙な感じがしますが何か秘策があるのでしょうか。

平日に3連休を取っての旅行。今日はこのコンサート、明日は劇場開設3周年記念の「手をつなぎながら公演」が当選しています。さらに毎月恒例、AKBカフェ博多店でのどんぶりもある楽しみが多い秋の休暇です。

今回はこのようなグッズに身を包んで応援することにします。ステージから確認してもらえるかどうかは不明ですが「自分を応援している人が客席にいる」ということが見えたら、きっと喜んでもらえると思うのです。

応援グッズ

《空の旅》
自宅のある静岡から福岡へは新幹線で直行するのが一番楽ですが今回は趣向を変えて成田空港からの飛行機を使い、普段は追加料金を出し惜しむ座席指定をして左の窓側席を取ってみました。

離陸後30分ほど経ったころ、眼下に富士山が見えてきました。地上からの富士山は地元民ですから毎日見ていますが、空から見下ろすのは初めてです。

富士山

天気がよいので地形が手に取るように見えておもしろい。レインボーブリッジ、三浦半島、江の島、伊豆大島、箱根、富士山、清水港、浜名湖、伊良湖岬、セントレア、名古屋市街などが次々に見えてきます。

反対側の窓だと諏訪湖や松本市街が見えるそうですが、静岡県民にとってはこちら側が断然楽しめます。

博多駅

巨大な博多駅もジオラマのようです。ぐるーっと市街を回るように高度を下げながら無事に福岡空港に着陸。定時運行に難があるといわれるLCCですが、最近は大幅な遅れや欠航は経験しなくなりました。

《博多》
開場には早いのでカフェに寄って「りこぴのカレー」をいただいてから向かいます。店内にはこれからコンサートに行くと思われる人がたくさんいて平日なのに混んでいます。普段はあまり混まないので店員さんも少なめのままなのかとても忙しそう…。

天神はバス乗り場が散っていてどこから乗ればよいのかわかりません。迷うくらいなら多少遠回りでも…と思い、地下鉄で呉服町へ出て10分歩いてサンパレスへ向かいました。

福岡サンパレス

多くの人がお気に入りのメンバーを写真に収めていますが、この茉央ちゃんを撮っていく人も多く見かけました。最初はアイドルグループでやっていけるのか心配でしたが、努力の成果で選抜を掴み取り人気も出てきたことを嬉しく思います。

ロビーには最新シングル「控えめ I love you!」の写真。一番あとから加入したメンバーながら、独特のほんわかキャラで馴染めているようです。3期生に同い年の紗英ちゃんがいたこともHKTに溶け込めるきっかけのひとつでした。

山本茉央

紗英ちゃんは同期の中で最初に劇場デビューするなど当初から才能を見込まれていましたが、想像以上のペースで人気を獲得しています。目標はチームに入って研究生から正規メンバーになることですね。

栗原紗英

座席は1階席、前後方向には中ほどですが上手側の最果て。各列に左右2席しかない最果てを引いてしまうとは…。ステージが見切れないか心配でしたが、評判をネットで調べておいたように、見にくいとは感じませんでした。

開演アナウンス…指原莉乃(18:00)

▼セットリスト 0.overture
 1.線路は続くよどこまでも
 2.それでも好きだよ
 3.会いたかった
 4.君のことが好きやけん
 5.HKT48
−−AKB・SKEのコンサートと同時中継−−
 6.大声ダイヤモンド
(3会場同時)
−−MC1−−
※今年の一大ニュース
 7.愛しきナターシャ
 8.抱きしめられたら
 9.Bird
10.Glory days
11.ウィンブルドンへ連れて行って
12.生意気リップス
13.不器用太陽
−−MC2−−

※指原莉乃・田中奈津美
「コールの謎について」

14.AKBグループメドレー
 ・前しか向かねえ
 ・b.フライングゲット
 ・1!2!3!4!ヨロシク!
 ・オキドキ
 ・北川謙二
 ・オーマイガー
 ・ヘビーローテーション
−−MC3−−
※HKT48カスタマーセンター
「お客さんからの質問に回答」
「奈子を嵌めてアドリブ対応させよう」

15.私はブルーベリーパイ
16.夏の前
17.アイドルの王者
18.Escape
19.夢の鐘
−−MC4−−
※プレゼント抽選会
「全国ツアーで買ってきたお土産を3名様に」

20.恋のお縄
21.初恋バタフライ
22.ウィンクは3回
23.桜、みんなで食べた
24.スキ!スキ!スキップ!
25.約束よ
−−アンコール−−
EN1.控えめ I love you!
EN2.ロックだよ、人
生は…
EN3.恋するフォーチュンクッキー
EN4.メロンジュース


終演アナウンス…兒玉遥(20:43)

チケット

《感想》
最果ての座席は時として神席に化けました。ステージを降りてトロッコに乗り込むメンバーたちが通路を走っていく姿を間近に見ることができます。さっしー、さくら、める、みおといった人気メンバーが何度も駆け抜けていきました。

最高の見どころはやっぱりウィンブルドン。ペンライトを黄色に持ち替えて、ここぞとばかりに全力応援します。数あるユニット曲の中でもコールがしやすく、人数も3人と少ないので各メンバーが目立つことができます。

MCで他のメンバーが話している時、正面にいる茉央ちゃんがうちわに気が付いたのかこちらに手を振ってくれている気がします。まぁよくある思い込みかもしれませんが、試しにうちわを動かしたりこちらも手を振ったりすると呼応するような動きをするので気付いていたと確信します。

ステージに立っている以上、特定の観客だけに反応するのはよくないのかもしれませんが、応援にさりげなく返してくれるのは嬉しく思います。のちのぐぐたすにも
「うちわやタオルがよく見えたよ」と書いてくれていました。

盛岡の会場では披露がなかった「私はブルーベリーパイ」もバッチリ観覧。スタイルが良い紗英ちゃんは良い意味で目立ちます。

花

MCも新たな試みがされ、カスタマーセンターのコーナーではまず茉央が体の具合が悪そうにお腹を押さえて舞台袖にはけると、はるっぴも
「次の曲の準備をしなきゃ」と消え、さっしーまで「あ、塾の時間だ」といなくなって奈子ひとりに。

本人の知らないところで打ち合わせがなされ、頼りのさしこちゃんがいない状況でもアドリブで質問コーナーを企画して一人で場をつなぐことができました。

終盤の衣装は各メンバーが思い思いの番号を付けて登場します。茉央は
まるオー「00」、紗英ちゃんの「38」さえの3とエイトの8でしょうか。

咲良はみくりんに「39」を譲って選挙順位の
11を付けるなど、それぞれの由来を推測するのも面白いものです。

ラスト曲のメロンジュースでは
「みーんなにあげたい…メロンジュース!」と曲フリするはずが「みーんなで食べたい」と指原の珍ミスに会場爆笑。「桜、みんなで食べた」とごっちゃになっていますよ…。

《サプライズ》
ツアーは来年以降も続くことが発表され、広島で終わりではありませんでした。まさに「線路はつづくよどこまでも」です。直接は線路がつながっていない沖縄にも行くことになりました。

次々に追加公演が行なわれ、気が付けば47都道府県の全てに行っていた…ということになるのかもしれません。

さらに5thシングルが来年2月に発売されることも告知されました。ここまで2年かかってようやく4枚のスローペースでしたが、俄然勢いを増しています。今までのHKTのイメージを踏襲するのか大きく方向転換を試みるのか、選抜メンバーが誰になるのかも含めて楽しみです。

《余韻》
満足そうな表情で帰る人、広場に仲間同士で集まって興奮した顔で感想を語る人など思い思いに終演後の余韻に浸っている様子です。運営側もすぐには幟などを撤収せずしばらく時間をおいてくれたのもよかったです。

福岡サンパレス

駐車場や広場に落ちていたゴミをざっと拾い集め、簡単な美化活動としました。もともとの量が多くないのですぐに終了。ホールの入口付近でトレーディングをしていた辺りは人が多すぎて見られませんでしたが、他はおおむねマナーの良い会場だったと思います。

ゴミ

《らしさ》
今ツアーでは初となる47人の全員が参加しました。さくらやみおなど兼任メンバーも戻ってきて今のHKT48としての集大成を見せてくれました。東京に移籍したちょりが映像で中継されると、変わらぬ明るさで遠く離れた博多の会場を盛り上げてくれます。

豪華なセットはなくてもメンバーのパフォーマンスで観客を惹きつけるやり方、個性を活かしたMCなどHKTらしさがあふれる、熱気の中にも独特のあたたかさがある雰囲気のコンサートでした。

毎度お馴染み、さっしーが毎回考える恋チュンでのコールは
「しなもん!影薄い!」ときました。悪い印象にとらえがちな影が薄いことを、逆転の発想で目立たせる方向にサラッと転換する。さすがです。

3000人の客席に「影薄い」と叫ばれるのはつらいかもしれませんが、それを跳ねのけられるのがしなもんの強さ。事実、恋チュンを歌っている間は何度もスクリーンに抜かれ観客の記憶にも残りました。一気に存在感アップ、災い転じて福となすってやつでしょうか。

福岡サンパレス

楽しい時間はあっという間で、コンサートは終わってしまいました。でもHKTの旅はまだまだ続きます。

♪線路はつづくよ どこまでも
 野をこえ 山こえ 谷こえて
 はるかな町まで ぼくたちの
 たのしい旅の夢 つないでる

♪線路はうたうよ いつまでも
 列車のひびきを 追いかけて
 リズムにあわせて ぼくたちも
 たのしい旅の歌 うたおうよ


歌、ダンス、煽り、MC…最初の頃よりずいぶん成長してきた思います。次はどこの会場へ応援に行けるか。追加公演とスケジュール帳を見比べながら検討です。そのためには、帰ったら頑張って働いてお金をためるぞっ!


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