2013真夏のドームツアー
〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜 東京ドーム 東京都文京区 2013年 8月22日(木)くもり時々晴れ ![]() 《お帰りなさい》 全国のドームを回ってきたツアーもいよいよ最後の開催地、東京です。AKBの本拠地へ戻ってきました。 今までの会場では基本的なセットリストは共通で、都市ごとに地元の姉妹グループを優遇する方針が取られてきました。東京の会場はどのような演出を考えてるのか楽しみです。 《ゆかるんタオル》 グッズは東京ドームと秋葉原の2ヶ所で売られています。どちらかにしか取扱いがないグッズもあるため、売場はよく確認しなければなりません。 新発売になった推しマフラータオルには、昇格したゆかるんのものが初めて取り入れられました。これは秋葉原の会場でしか売っていないため、こちらへ出掛けることにしました。 ![]() UDXビルの周りをぐるっと一周する長い列。売り場が狭いため流れが悪くて購入に2時間かかりました。会場ごとに色が異なるグッズの東京バージョンはオレンジ。リストバンドを購入し希望通り全会場のものが揃いました。 《いざドームへ》 去年は秋葉原から1830m歩いて行った東京ドームですが、今日は電車で楽をさせていただきました。水道橋駅までは総武線で2駅、たった5分ほど。駅からも近いので助かります。 ![]() 大握手会の会場でお話をさせていただいている美化活動関係の方たちとお会いしました。暑い中、啓発看板を持っての活動お疲れさまです。 顔を知っている同志の方は複数いらっしゃるのですが、あまりの人の多さにお会いできなかった方も多いようです。それでも各自がそれぞれのやり方で活動をしているおかげで、去年より格段にきれいなドーム周辺でした。 私の場合は1ケ所に留まるのが苦手なので看板を持ってアピールする活動はせずもっぱら捨てられたゴミを拾って歩く活動なのですが、そもそも捨てられないことが必要なのは言うまでもありません。 《入場》 今日はB8ブロック。アリーナ席はフラットなので後方になるに連れて見づらいのが通例ですが、今ツアーの配置は十字の花道やその先のサブステージもあるためどの場所でも近くで見られるチャンスはあります。 期待した通り秋元さんの声で開演アナウンスが流れました。自分で決めたこととはいえ卒業は着実に近づいています。悔いの残らないよう最高のステージを期待します。 ▼セットリスト 1.overture 2.RIVER 3.Beginner(AKB48チームA) 4.UZA(AKB48チームK) 5.風は吹いている(AKB48チームB) 6.フライングゲット(AKB48全員) 7.スキ!スキ!スキップ!(HKT48選抜) 8.ピノキオ軍(SKE48選抜) 9.HA!(NMB48選抜) 10.少女たちよ(全員) --MC1-- ・各地のドームを回って ・山本彩から秋元才加へ ・卒業に当たっての思い出話 11.青春ガールズ(AKB48チームK) 12.最終ベルが鳴る(AKB48チームK) 13.ウッホウッホホ(AKB48チームK) 14.初日(AKB48チームB) 15.正義の味方じゃないヒーロー(AKB48チームB) 16.チームB推し(AKB48チームB) 17.ただいま恋愛中(AKB48チームA) 18.ずっとずっと(AKB48チームA) 19.重力シンパシー(AKB48チームA) --MC2-- 2期生トーク 秋元・梅田・大島・小林・宮澤 ・K1st当時のスカヒラ選抜 20.スカート、ひらり 秋元才加 梅田彩佳 大島優子 小林香菜 宮澤佐江 21.転がる石になれ 秋元才加 梅田彩佳 大島優子 小林香菜 宮澤佐江 22.僕の太陽(全員) 23.草原の奇跡(全員) --MC3-- ・卒業祝いとして2期生5人でレバー操作 24.LOVE修行(AKB48研究生) 25.そばかすのキス(HKT48選抜) 26.メロンジュース(HKT48) 27.僕らのユリイカ(NMB48選抜) 28.オーマイガー!(NMB48) 29.美しい稲妻(SKE48選抜) 30.1!2!3!4!ヨロシク!(SKE48) 31.Blue rose 秋元才加 倉持明日香 近野莉菜 宮澤佐江 32.愛の意味を考えてみた(アンダーガールズ) 33.推定マーマレード(フューチャーガールズ) 34.今度こそエクスタシー(ネクストガールズ) 35.ポニーテールとシュシュ(選抜)松井咲子ピアノ演奏 36.真夏のSounds good! (選抜) 37.Everyday,カチューシャ(選抜) 38.大声ダイヤモンド (AKB48+指原・松井玲奈・山本彩) 39.ギンガムチェック (AKB48+指原・松井玲奈・山本彩) 40.ひこうき雲(全員) 41.会いたかった(全員) 42.ヘビーローテーション(全員) 43.さよならクロール(全員) --アンコール--(さやかコール) E1.虫のバラード 秋元才加 E2.強さと弱さの間で 秋元才加 梅田彩佳 大島優子 小林香菜 宮澤佐江 大堀恵 河西智美 野呂佳代 増田有華 松原夏海 E3.To be continued.(全員+卒業生) --MC4-- ・優子とたかみなから、卒業に際して E4.恋するフォーチュンクッキー(全員) E5.ファースト・ラビット(全員) E6.AKBフェスティバル 終演…21:02 《驚き》 舞台セットは地方会場と同じ、序盤の楽曲の流れもこれといった新しさはなく「なんという予定調和、これぞAKBということなのか」と見始めました。しかしそれは最初のMC後に見事に覆されました。 今までの会場では披露されてこなかった楽曲の数々。やはり本拠地の東京では同じことはやらないという気持ちの表れでしょうか。 《祝・卒業》 秋元さんの卒業に当たり、セットリストの構成を考える運営側もよく頑張ってくれたと思います。 フライングゲットでは才加センター、初のオリジナル公演K2ndから「青春ガールズ」、独唱から始まる「草原の奇跡」、他にも卒業ソングを作ってくれたりと随所に心配りが見られました。 2期生として加入してから、一度もチームが変わることなくずっとチームKだった才加。卒業生の中から、初代チームKで共に活動してきた5人が駆け付けてくれ、一緒に歌うサプライズもありました。 有志ファンによる卒業イベントのため、チームカラーである緑色のサイリウムが全ての入場者に配られました。説明書にあった通り「虫のバラード」でアリーナ・スタンドとも緑色に染まった客席は大変きれいで感動的でした。 ![]() 秋元さんがステージを去ったあと、残ったメンバーたちが並ぶ中、優子が大泣きしています。天真爛漫という言葉がピッタリでいつも笑顔の絶えない優子が泣いている。それだけ大きなものをなくしたということなのでしょう。 優子も才加と同じくチームKひとすじでここまで来ましたから、思うことも人一倍多いのだと思います。 それでも涙を拭いながら「おめでたいよね〜」と客席の笑いを誘うあたり、さすがです。そう、卒業は目出度いこと。新たな門出を祝うのに、いつまでも泣いていてはおかしいのです。 旧チームKキャプテンが残してくれたことを受け継ぎ、変えてはいけないものと変えなければいけないものをよく考えていかなければなりません。特にひとり欠員となったチームKのメンバーは頑張らなければなりません。 気持ちを新たにするようにファーストラビットとAKBフェスティバルで盛り上がって、大歓声に包まれて終演となりました。 《会場外》 開演前にゴミのポイ捨て防止を呼び掛ける有志の方や清掃の係員さんを見かけましたのでゴミ拾いは必要ないかと思ったのですが、人が多く集まる場所はやはり散らかっていました。 5大ドームツアーのような大規模イベントにも関わらずゴミひとつない会場で終われたらAKBのファンはすごいものだと思うのですが、やはりなかなかそこまでは難しいものです。 ![]() 30分ほどの活動で目立ったゴミはなくなったので終わりにしました。やはり夏ですのでペットボトルが多い。AKBシールの貼られたグッズの袋や使用済みサイリウムはAKBの客によるものと確実にわかり悲しいものがあります。 翌日のチケットもありますが仕事があるので泊まっていくことはできません。途中からの観覧になってしまうのは残念ですが可能な限り急いで来て一曲でも多く見たいと思っています。 ![]() 急ぐことなく東京駅へ向かい、23時10分のムーンライトながら号で帰ります。私は深夜1時過ぎの沼津駅で降りましたが、コンサート帰りとわかるファンも多数乗っており気持ちよさそうに寝ています。良い夢を見られているでしょうか?? >>ライヴイベントMENUへ >>チーム美化委員TOPへ |