アノヒヲワスレナイ
アノヒヲワスレナイ神戸2012
神戸ワールド記念ホール
兵庫県神戸市中央区

2012年 4月10日(火) 曇り
神戸ワールド



《17年前をワスレナイ》
阪神淡路大震災から17年。あの災害とそこから立ち上がった人達を忘れないようにと願い、去年に続きスペシャルコンサートが開催されました。

《今年も…神戸》
静岡→浜松→豊橋→大垣→米原→大阪と東海道線をひたすら乗り継いで到着したJR三ノ宮駅。JRの旅客営業規則では神戸市の中心は神戸駅ですが、一番利用客が多く賑わっているのは三ノ宮駅なのです。

三ノ宮駅

途中大阪で寄り道をしたため時間の余裕がなく、ポートライナーで到着した後はすぐ会場に入りまた。アリーナ・スタンドとも全席指定で7300円という高めの設定。コンサートの趣旨が理解されにくいのか空席が目立ちます。

▼セットリスト
〜Juliet〜
1.もっともっとキミを教えてよ
2.ナツラブ
3.ジモト
4.myダーリン
〜日之内エミ〜
1.Diary…
2.growing up
3.forever love(X-JAPAN)
4.Catch Me!!!
〜AKB48〜
1.overture
2.RESET
3.彼女になれますか?
4.ウッホウッホホ
5.フライングゲット
6.ポニーテールとシュシュ
7.Everyday,カチューシャ
E1.僕にできること
E2.風は吹いている
E3.ヘビーローテーション
〜全員〜
E4.会いたかった

チケット

《無礼》
会場の多くがAKB48のファンというのは疑いようのない事実ですが、他の出演者に対して失礼な態度が目立ちました。

出演するアーティストは事前にわかっており、どんな人たちなのかや代表的な曲などを調べることはできたはず。そうしたことをせず、興味がないからと開始早々に座って隣の人とおしゃべりなど有り得ない。

曲がわからないにしても、手拍子をするなりペンライトを振るなり、応援する方法はいくらでもあったはずです。AKB48のファンってこんな程度なの?と悲しくなりました。

《セットリストも》
ラストに全員での「会いたかった」を選んだことが疑問でした。音楽活動でははるかに先輩に当たる日之内さんや、そのファンたちは悔しくなかったのでしょうか。

人気にものを言わせて強引な内容にしているように思え、AKBのファンである私でもこれはないと思いました。
全員で歌うのなら震災復興というテーマにつながる、誰でも知っているような曲を選んでほしいと思うのです。

ジュリエットが担当したMCで(AKB48のファンが多いので)アウェーのライヴは心配だったと話がありました。自嘲的な話だな…と思っていたら客席から「アウェーじゃなくホームだよ!」と声が掛かったことが印象的でした。

大阪や神戸出身のメンバーがいるジュリエットや日之内さんこそがホームグラウンドの神戸に胸を張るべき。東京から参加したAKBがお邪魔させていただく立場なのです。知名度や人気度合いによるねじれがあり、難しいコンサートだなと思いました。

市民広場駅

《回顧》
昨年夏のa−nationでは、どのアーティストにも熱狂的ファンがいてお互いに応援しあう光景が見られました。同様に去年のアノヒヲワスレナイ2011でもMAXやジュリエットを応援していたものです。今回はAKBしか応援しない人が多く、心の狭さを感じてしまいました。

会場の一体感はまるでなく、アンコールも揃っていませんでした。去年は終演前に全員で「アノヒヲワスレナイ」コールをしましたが今年はそれもなく…。すべての面で去年のほうが楽しめました。

《帰り道》
およそ400キロの遠征、楽しい気分とは程遠い気持ちで帰り道につきました。去年と同じく30分早く終われば新幹線で帰れるのに惜しくも間に合わないため、寝台特急サンライズでのお帰りです。

三ノ宮駅

来年も開催するのかわかりませんが、神戸と縁が薄いAKBが出るよりも地元出身のアーティストにお願いするべきではないか?

誰かのためにプロジェクトとして復興支援イベントをやりたいならAKB独自で開催するべきではないのか?

特急券

ごろんと横になってレールの響きを聞きながらそんなことを考えていると、いつのまにか寝入ってしまいました。


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