AKB48コンサート
サプライズはありません(1日目昼公演)

代々木第一体育館
東京都渋谷区
2010年 7月10日(土)晴れ
代々木第一体育館



《グッズ販売新時代》
今回のコンサートでは何種類かの商品は事前にネットで注文しておいて自宅へ配送することができるようになりました。これにより並んだのに売り切れで買えない事態はある程度回避できますが、全ての品物が対象でないため現場に並ぶことも必要です。

《現場入り》
これぞ夏の日差しといえる朝から暑い日でした。この季節に欠かせない冷たい飲み物は予想を超えた待ち時間にあっさりと底を尽き、のどの渇きに苦しむことになってしまいました。

販売が始まるまでは全く列が動く見込みがないため、誰もが地面に座り込んで待っています。行列の中に立って喫煙をする者がいます。タバコを持つ彼らの手の位置は、ちょうど座っている人の顔の高さなのです。

煙の行方や吸殻がどれだけ迷惑か気を配れない人間というのは残念ながらたくさんいます。そのために喫煙者全体の肩身がどんどん狭くなっていることには全く気づいていない様子です。

《10時》
私たちグッズ購入とは別の場所に並んでいる生写真の販売が開始する時刻です。写真が完売後にグッズ販売を開始することになっているので、写真組にはどんどん買ってもらい早く売り切れることを祈りました。

サプライズはありませんグッズ

《アレもコレも欲しい》
ようやく順番が来て店頭に立ちます。まずは買い逃していたK4thの公演DVD。これには「支え」や「16人姉妹の歌」などが入っており、ぜひとも手元に置いておきたかったのです。

続いておなじみの顔写真入り推しタオル、缶バッジ、応援ウチワ、クリアファイル等を買います。

LEDが高速回転するクルピカ棒なるグッズを発見。暗い会場では綺麗に光りそうです。各チームごと3種類あるものの、1800円と高価なため今回はチームAカラーのみにしました。

たかみながショックを受けた時の顔をシュールに描いたハンドタオルを発見。これはテレビ番組の中でドッキリカメラに嵌められた高橋をチームメイトのこじはるが描いた絵を商品化したものです。

このような遊び心のあるグッズはとても楽しいものです。

《一時退却》
コンサートが始まる夕方までだいぶ時間があるため、食事や買い物などしようということになり、一旦会場を出ました。

中野駅北口のブロードウェイは多種多様な店舗が所狭しと並んでいて、いつ行っても楽しい気分になれる場所です。

中野と新宿で用事を済ませて再び会場に向かうと、先ほどより客が激増しています。原宿駅は駅から出るのにも大混雑で、自動改札わきの臨時出口でも係員が立って切符を回収して客を流していました。

原宿駅

会場のグッズはだいぶ品物がなくなっていますが、まだまだ並んでいる人がたくさんいます。

《サプライズはあります!》
今日は7月10日。納豆の日でもありますがチームA・前田敦子さんの誕生日です。生誕祭実行委員と名乗るファンがイベントを盛り上げるため来場客にピンク色のサイリウムを無料で配っています。

こういうサプライズを考えて実行するのは大変だと思います。当然掛かる費用は彼らが全て負担しているのでしょう。客の中にはアンチ前田もいるに違いありませんが、推しメンに喜んでほしい一心で活動しているのが素晴らしいと思います。

私も彼らの気持ちに協力したいと思いサイリウムを受け取り、来たるべき時に備えました。

《入場そして開演》
前方のメインステージからまっすぐ伸びる花道の先に、島のような形のサブステージがあります。さらに左右のお立ち台へと続く道もある豪華な造りでした。多くの客席からメンバーを間近に見ることができる良い配置です。

overtureに続き、一番手は大島さんが単独で登場。先の選抜総選挙で1位だったのでそのお祝いかと思いながらソロ曲の「泣きながら微笑んで」を聴かせていただきます。

続いて「渚のCHERRY」「真夏のクリスマスローズ」と聴いて気付きました。このセットリストは総選挙の得票順の出演で、メンバーそれぞれの代表的な歌を順番に聴かせているのです。

その後ともちん、まゆゆと続き、我らがたかみなは「Bird」を引っさげて登場しました。

《色とりどりの曲たち》
ユニット曲、各チーム曲、シングル曲…、SKE48のメンバーも参加して盛り沢山のセットリストでした。

個人的には全体を通して楽しめましたが、最近AKB48のファンになった人には前半は厳しかったのではないかと思います。知名度の高い超有名シングル曲が初めて出てきたのは、中盤を過ぎつつある24曲目でした。

▼セットリスト
1.overture
2.泣きながら微笑んで 
(大島)
3.渚のCHERRY     
(前田)
4.真夏のクリスマスローズ  
(篠田)
5.制服レジスタンス  
(板野)
6.パジャマドライブ  
(渡辺)
7.Bird        
(高橋)
8.ハート型ウィルス  
(小嶋)
9.口移しのチョコレート
(柏木)
10.奇跡は間に合わない 
(宮澤)
11.思い出以上    
(松井珠)
12.枯葉のステーション
(松井玲)
13.キャンディー    
(河西)

14.ごめんねSUMMER
15.少女は真夏に何をする
16.ナットウエンジェル
17.ナットウマン
18.青春のフラッグ
19.ミニスカートの妖精
20.心の羽根
21.RESET
22.シアターの女神
23.RUN RUN RUN

24.涙サプライズ!
25.会いたかった
26.君のことが好きだから
27.大声ダイヤモンド
28.言い訳Maybe
29.十年桜
30.RIVER
31.ポニーテールとシュシュ

E1.君と虹と太陽と
E2.ラッキーセブン
E3.僕達の紙飛行機

《まさかの事故が…》
23曲目のあと、今日あっちゃんの誕生日ということで豪華なバースデーケーキが用意されました。しかしこのケーキが、後に大アクシデントに見舞われることになるとは誰が予想したでしょうか。

ステージ下手側から中央へと運ぶ途中、床の段差につまづき台からすべり落ちたケーキ。無残にも床でグッシャリと潰れてしまったのです。突然の事故に、ステージ上で慌てふためくメンバーたち。客席もざわめきます。これはドッキリなんじゃないか?と。

しかし、どうもこれは本当に事故らしい様子です。

ここで、たかみなをはじめAKBのメンバーは、一味違うなと思わせる姿を見せてくれました。

ステージ上のメンバー達は即座に前列に並び、落ちたケーキを片付けるスタッフの姿が見えないよう整列します。そして片付けをしている間、たかみなが懸命のトークでつなぎとめようとしていたのでした。

「ケーキなんかなくたって、あっちゃんの誕生日は祝えるんだ!」

という、たかみなの言葉が印象的でした。

突然の事故もなんとか持ち直し、かえって客の記憶に強く残ることになりました。気を取り直して次の曲はお誕生日の歌「涙サプライズ!」です。

チケット

《やっぱりあったサプライズ》
サプライズはありませんという名の公演ですが、実際には多くの告知がされました。この日は海外遠征の計画、薬師寺ライヴ、大阪の難波にNMB48発足等でした。

さらに翌日には19thシングルを歌うメンバーを選抜するのじゃんけん大会、えれぴょんの卒業などの発表がありました。

閉場前に流れた「あなたがいてくれたから」の映像も感動的な作品でした。2005年の立ち上げから現在までの映像を織り交ぜて、メンバーたちの成長ぶりと感謝の気持ちを綴ったものです。

《ありがとう実行委員》
開演の前に外の広場で受け取ったピンク色のサイリウムもバッチリ活躍しました。

実行委員のお願い通りアンコールの掛け声は
「あーっちゃん!!」
   「あーっちゃん!!」

客席はピンクのネオン一色に染まり大成功でした。

あっちゃん自身はもちろん、これを企画した人たちもきっと嬉しい瞬間だったに違いありません。私も微力ながら協力できて嬉しく思います。

そして、出口では実行委員の方がしっかりと使用済みサイリウムの回収をしていました。最後まで徹底しており、目的さえ達成できればあとは知らないよといったスタンスではなく、改めて素晴らしい活動だと感じました。

このようなファンがイベントを作り上げていく雰囲気がAKBの魅力でもあります。

《イベントを終えて》
メンバーを目の前にして、現場で楽しむ歌やダンスは最高です。

巨大なスピーカーから流れる耳が割れんばかりの大音量、ファンの熱気、メンバーの表情など…どれも自宅でテレビ越しに見るのでは全く太刀打ちできない迫力があります。

人気が出すぎてチケットは思うように買えませんが、来年もぜひまた来たいと思います。


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