![]() チームA「恋愛禁止条例」公演 【片山陽加・卒業公演】 AKB48劇場 (東京都千代田区) 2014年 9月29日(月)晴れ ![]() 《卒業》
AKB48グループからまた一人、新たな道に向かって歩き出すことになりました。3期生として加入し独特の昭和キャラで人気を集めてきたはーちゃん。末っ子チームとしてデビューしてから年月は経ち、15期生まで後輩が増えたところで卒業となります。
![]() 今回の観覧では卒業を見送ることはもちろんですが、出演が少ないたかみなやこじはるを見ることも楽しみにしています。一推しでありながら落選ばかりで「推しメン登録制度があるなら優遇してよ」と思っていたところで当選をいただきました。 《夕食》 いつもの通りカフェで食事をしてから向かいます。開店3周年の記念として復活したメニューがあり、ぱるるのチーズつけ麺・こじはるのカレーもありましたが、ここは田野ちゃんの唐揚げ定食を。 ![]() 早いもので3年、日数で言ったら1000日とちょっと。一日に何度も来店した日も多いとはいえ200回以上も食事に来たことに自分でも驚きです。近所のファストフード店よりも頻繁に利用する、最も利用する外食店だと思います。 AKBグループが続く限り、5周年・10周年と迎えられることを期待します。 《入場》 ビンゴ抽選は7巡目での入場。悪くはないが良くもない、着席はできるものの前列は厳しい微妙なところだと思われます。柱の位置を考えるとステージ全体が見渡せる席は1列目と2列目の中央くらいでしょうか。 入ってみると2列目の左右に少しずつ空席があります。死角が大きい柱の真横は絶対に避けたいけれど、離れればある程度は見通しが良くなります。首を伸ばせば辛うじて反対側まで見えそうな席で開演を待ちました。 18時50分、もちろんはーちゃんの影アナでスタートです。「今日で最後ですが、しんみりしないで盛り上がりましょう。祭りだ!」と、カーテンの向こうからテンションを上げてくれます。 ▼出演メンバー 市川 愛美 片山 陽加 小嶋 菜月 小嶋 陽菜 高橋みなみ 田北香世子 達家真姫宝 中田ちさと 中西智代梨 中村麻里子 西山 玲那 藤田 奈那 前田 亜美 松井 咲子 武藤 十夢 森川 彩香 影アナ…片山陽加 開 演…18:50 ▼セットリスト 1.overture 2.長い光 3.スコールの間に 4.JK眠り姫 5.君に会うたび恋をする −−MC1−− ※自己紹介 私が「大人だな」と感じた時 6.黒い天使 7.ハート型ウィルス 8.恋愛禁止条例 9.ツンデレ! −−MC2−− ※片山さんに向かって叫んじゃおう 10.真夏のクリスマスローズ 11.Switch 12.109 13.ひこうき雲 −−MC3−− ※前半組…「同期愛」とは? 後半組…片山さんの第一印象当てクイズ 14.あの頃のスニーカー −−アンコール−− 15.AKB参上! 16.ナミダの深呼吸 17.大声ダイヤモンド 18.心のプラカード −−片山陽加卒業セレモニー−− 19.純情主義 ※3期メンバーから贈る言葉 渡辺・柏木・田名部・多田 (仲川はビデオレター) 20.タンポポの決心 影アナ…片山陽加 終 演…21:48 《ラスト》 何度となく立ってきた劇場のステージも今日で最後。当たり前の日常が明日から一切なくなるのはどんな気持ちなのでしょう? チームBは結成当初「ダメダメチーム」と呼ばれたりしていたものをメンバーで協力して人気を獲得した歴史があるだけに、駆け付けた同期メンバーから掛けられる言葉には重みが感じられました。 「恋愛禁止条例」公演のセットリストにはありませんが、片山陽加と言えば純情主義での高速ターンです。最後に特別披露される計らいもありました。一瞬でも見逃すと回り終わっている早業は誰にも真似できない特技です。 ![]() 《たかみな》 AKBグループ全体の総監督とチームのキャプテンを務めていて、一期生でもあるたかみな。知らない人はいないほど有名になっても、この定員わずか250人の劇場で新人の15期生と一緒にステージに立っていることに改めて感激します。 テレビや雑誌など仕事はたくさんあっても原点はこの劇場。すべての活動の始まりであるAKB48劇場で輝く姿を見られたのは大きな収穫でした。 《3時間》 通常の劇場公演は2時間程度ですが、卒業式を含めて3時間近い公演になりました。遠くから来た人は最後まで見られなかった様子で私も余裕はなかったのですが、今日だけは最後まで見たいと思いながらギリギリまで途中退出せず粘りました。 ![]() 21時48分に公演が終わると秋葉原駅まで走り、幸運にもすぐに入ってきた山手線に飛び乗り東京駅を22時10分に出る静岡行き最終に乗り換える慌ただしい帰りになってしまいましたが、公演を全て見ることができて良かった良かった。 《おまけ》 今回の公演には若手メンバーも多数出ていたのですが、中でも「たつまきちゃん」こと達家真姫宝さんが気になりました。将来大化けする予感がします。 既に推している人からは「何を今さら…」と言われそうですが、メディア露出がほぼない現状ではこうやって劇場で見て存在を知るということがよくあるのです。 >>ライヴイベントMENUへ >>チーム美化委員TOPへ |