劇場盤発売記念 大握手会
東京ビッグサイト 東展示棟1〜3
(東京都江東区)
2014年 7月 5日(土)くもり時々雨
東京ビッグサイト



《再開、再会》
5月25日に発生した岩手での傷害事件を受けてしばらく開催されなかった握手会ですが、警備体制などを見直すなどして再び開催できることになりました。

直前の戸賀崎さんのぐぐたすによると、再開に向けてスタッフやメンバーをはじめとする関係者全員で意見を出し合ったといいます。今回は握手会への参加は自主選択制とし、参加が不安なら無理して出なくてもよいといった話が載っています。

あってはいけない事件が実際に起き、イベントが再開されるといってもセキュリティのためにファンの立場でも協力しなければならない制限が多くあること、参加を決めたメンバーの精神面は本当に大丈夫なのかなど、今までのように浮かれた気持ちでは行くことができません。

《切符ヲタ》
JR線とは別払いとなるりんかい線の大崎から国際展示場までは片道330円。往復なら660円です。しかしあと40円の追加で一日乗車券を買えます。他に1回でも乗れば安くなることもありますが、それよりも旅行終了後も切符が手元に残るという理由で買ってみました。

りんかい線

大崎駅はJR東日本に営業を委託しているので切符の用紙もJR仕様。しかし効力はりんかい線のみで、JRの路線には一切乗れないという変わり種です。

《セキュリティ》
荷物検査やボディチェックは事前に詳しく告知されていたので混乱なく進んでいたようです。入口での検査をパスすればあとは握手の時に荷物を置いて手ぶらで行く以外は今までと大差ありません。

仕切りの柵は幕で覆われ、向こう側に立つメンバーは台に乗っているので握手がしにくいということもありません。

口の悪い人は
「動物園のような檻ごしに握手すれば安全」とか「宝くじ売り場のような窓に開けた穴から手だけ通して握手を…」など言いますが、今日のイベントのやり方ならあまり違和感なく握手会を楽しめました。

会場内には飲食物を売るお店はないので、外に出てしまうと再びチェックを受けなければならないのは面倒ですがこれは仕方ないでしょう。

係員の配置やスペースの問題でグッズ売場や休憩スペースがなくなってしまったのはマイナスですが、今回は安全に握手会を終わらせるのが第一目的ですからそこも我慢しなければなりません。

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一人のレーンに「本人確認」「荷物整理」「チケット回収&時計」「終了誘導(はがし)」「メンバー横での監視」と5人ものスタッフが必要で、素人が見ても人件費だけで大変なことになっていそうです。

しかしこれは本来ならば最初から必要だった費用だったとも言えます。必要なお金を惜しんで再び悲惨な事件が起きたら今度こそ握手会ができなくなるかもしれません。

《たかみな》
第一部がたかみなだったため、何を話そうかとても迷いました。AKBの総監督としてまとめ役をしているたかみなは負傷した当事者と同様に強いショックを受けたはずで、事件に触れるとつらいことを思い出してしまうかもしれません。

しかしそれを乗り越えた上で「握手会を開催する」という答えを出したから今日があるのもまた事実です。

「握手会が待ち遠しかった」と正直な気持ちを伝えて、あとは特にいつもと変わることなく他愛もない話をして10秒を終えました。「普段通り」が戻ってくることが、いま一番求められていることなのではないかと感じました。

《SKE》
続いてみこってぃ、おしりん、ありたんのレーンを回ります。

みこってぃはいつも通り元気でテーブルを挟む距離を感じさせない勢いがあります。時間が終わってからもファンが帰る後ろ姿にいつまでも手を振るのも内山流。並んで待ちながら見ていると、気付かれなくてもファンを大事にしているなと感じます。

おしりんは
「静岡の顔を目指す」と公言しているだけあってグループ全体では何人かいる静岡県出身者の中でも地元愛が強いメンバーです。まだ研究生ですが着実に人気は上がっており、いつかブレイクする日が来ると楽しみにしています。

ありたんは劇場で見て気に入ったメンバー。実際の年齢を知るとびっくりする、まさに
「見た目は大人・中身は子供の大脇有紗」です。自称美人ですが近くで見ると本当に美人でした。

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《HKT》

お次はHKTの山本茉央さん。握手券はドラフトメンバー全員に共通して使えるので誰を選んでもよいのですが、ほとんどの人は購入段階で意中のメンバーを決めていたようです。

翌週にせまったアリーナツアーの最終、海の中道海浜公園。
「とても楽しみにしているよ」と伝えると「茉央も楽しみ〜」と返してくれます。自分のことを名前で呼ぶのは植木南央さんと同じです。

その植木南央さん、お約束の
「ありがとうえき〜」と迎えてくれます。ここでもコンサートの話題をあげて「今日から応援の発声練習を始めるから」と気の早い激励を伝えました。「なおちゃーーんって呼んでね」と自己アピールしてきました。

《ゆかるん》
今日の最後はゆかるん。ここ最近は研究生からの昇格、じゃんけん選抜、さらに先日の選抜総選挙では47位に初ランクインと勢いづいています。応援シャツにハチマキを巻いて並びました。

行列を見ると明らかにいつもより混んでいる。並ぶ人の多さはそのまま人気の上昇具合としてわかるため、とても嬉しく思います。

「47位は確かにおめでたいけれど、ゆかるんならもっと上に行ける」…来年の選挙に向けて激励をしてきました。「頑張る!」と手に力を込める様子から、さらなる飛躍を確信したのでした。

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《看板作戦》
今回はさまざまな看板でアピールする人たちを見かけました。いつもいる美化活動の方たちに加え「安全な会場とするため不審者はすぐ係員に知らせよう」「違反トレーディングや非公式の物販を利用しないようにしよう」といった、会場の秩序を守って安心して楽しめるようにしたいという意気込みを感じました。

《帰途》
41日ぶりの握手会。毎週のようにどこかで何らかの握手会があったAKBグループにとって、ぽっかり穴の空いたような日々でした。もちろんその間ただ時間が過ぎていたのではなく、安全対策をいろいろ練ってくれたおかげで再開することができたのです。

新聞社・テレビ局など、普段より格段に注目された握手会イベントは目立った混乱やトラブルもなく無事に終わりました。今後のイベントの可否や開催する場合の方法などはこれから議論されるそうです。

事件を起こした犯人は日常的にイベントに出入りしているファンではありませんでした。今のところ多数を占める善良なファンと会場に紛れ込む不良因子の区別ができないため一律に全員の検査をしていますが、今後どうしていくのか注目です。

そして今となっては甘かったと言われている警備でも大きなトラブルがなかったことはメンバーを含む運営側とファンの信頼関係があったからで、これは誇ってよいことだと思います。

《寄り道》
秋葉原のAKBカフェで夏のイベントとして縁日をやっているので帰りに寄り道して参加してきました。

えんにち

輪投げ、ヨーヨー釣り、かき氷といった手作り感いっぱいのお祭り。顔を知っているカフェっ娘の皆さんが盛り上げてくれます。

握手会に限らず何ごともなく終わるのが当たり前なのですが、事件があったあとだとその当たり前のことに安心します。事件を忘れてはいけませんが、あんにん・りっちゃん・巻き込まれたスタッフさんが復帰して、みんなの表情に心からの笑顔が戻る日を待ち遠しく思います。


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