《出会い》
私がイベント会場での清掃活動を始めたのは、よみうりランドでポニーテールとシュシュの握手会が行われた2010年6月13日に現場で見た光景がきっかけです。

朝から暑い日でしたが、アイドルたちに会うことができるチャンスということで期待に胸をふくらませていました。
 
待ち時間は想像をはるかに超えており、最初の握手ができたのがよみうりランドに着いてから10時間も経過してからというつらい状況。会場内に入った私は順番を呼ばれるまでボーっとイスに座って待っていました。

その時、客席の間を大きなゴミ袋を持った数人が歩いてきたのが目に止まりました。服装などから察するに、明らかに係員でない一般の参加客たちです。見るとイスの下には誰かが置いていったペットボトルや弁当の空箱が放置されていました。

暑い中、他人の出したゴミを片付けるようなことは面倒かつ損に思えてしまいますが会場を良くするために進んで行う・・・・。同じように長時間待たされて疲れているはずなのに。彼らこそ真のファンだと直感しました。




《実際にやってみて》
この時に見かけた方たちに感銘を受け、私もそれ以後に参加する会場で清掃活動を行うようになりました。最初は勇気がいりますが始めてみると今まで見えなかったものが見えてきます。

マナーの悪い客がいる一方で、自分と同じように清掃活動に励む同志や身近なゴミを拾ってきてくれる少年に出会う機会が多くなりました。

そういった人達からいろいろとお話を聞かせてもらうのは実にためになります。特に初期の頃から活動をなさっている方のお話には実感がこもっており、最近の荒れた現場の状況に心が痛むのです。 



《考えてみて下さい》
AKBのファンを名乗る人たちの気持ちは、

「楽曲が好き」

「メンバーが好き」


など人それぞれだと思います。

しかしその「好き」なAKBが来たイベントの会場をゴミで汚して帰ってしまうような人が本当にファンと言えるでしょうか?それでは表面だけのうすっぺらい「好き」ではないでしょうか?

「ゴミ拾いを手伝って下さい」と言うのではありません。それよりも自分のゴミは会場のくずかごに入れるかお持ち帰りいただき、きれいな会場づくりにご協力をお願いしたいのです。 


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